竹島問題
竹島/独島問題の平和的な解決をめざして という本を読んでいる。
竹島を記述した高校教科書が急に増えるのは、1999年3月からである。その理由は①文部省の検定、②島根県の働きかけ、③右翼組織・右翼政治家の圧力、が考えられる。
母親大会で、日本の米軍・思いやり予算の一部はどこに行っているのかわからない、軍事費というものはその多くが行方不明の金である、と言っていた。私は、思いやり予算の一部は右翼に流れているのではないかと思っている。
平和を守るための決意は3つある、と母親大会で言っていた。
1.米軍が日本を守っているという物語を信用しないこと。パワーバランス等という物語は”ものがたり”でしかない。日本はコバンザメでいいではないか。
2.政府が作り上げる脅威を見抜くこと。竹島問題にしても、政府が作り上げた脅威と考えることができる。
3.人々の関心を高めること。声を上げること。言い続けること。無関心では、気が付いたら、いつの間にか、では遅いのです。成熟した市民の力が必要です。少しづつ、少しづつ、戦前に近づいていることを、敏感に感じ取ることです。
タグ
2014年7月8日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:ブログ
トラックバック&コメント
この投稿のトラックバックURL: