ウクライナ問題
ウクライナ問題もおかしい。ウクライナとソ連が戦争をやめると合意したのに、なぜEUは追加の経済制裁をしたのだろう。
そもそもEUは、なぜウクライナ問題に首を突っ込まねばならないのだろう。ウクライナはまだEUに加盟していない。ソ連との問題を解決してからEUに加盟すればよいと諭すことも可能だった。ソ連との関係改善の方がEUにとって国益なのに、それを無視してウクライナ問題に首を突っ込むEUの気持ちはわからない。
プーチン大統領が最大の譲歩をしても、EUは踏み込む。
プーチン大統領も、もっと頭を冷やせばよいのに。すぐに反応する。もっとも、そういうプーチン大統領の性格を見越してのウクライナ問題かもしれない。
ロシアは、日本のように次々と首相が変わって危機を脱出するような体制にはなっていないらしい。
スコットランドもスペインも、次々と崩壊の危機にある。わずかの利益で国を崩壊させる人たち、互助の精神、EUの精神はどこへ行ったのだろう。
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2014年9月12日 | コメント/トラックバック(0) |
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