今日は秋祭り
昨日は三縄中学同窓会準備会に出席し、帰りに井川町の詩吟教室に寄った。
今日は学術講演会&現地調査会に参加し、山城の大日霎神社(オオヒルメ神社)へ行ってきた。りっぱな神社なのに、祭りをする人がいないのか、10月の祭りの季節だというのに、石段や参道に落ち葉がたまっていた。村から出た人が祭りを支えている地域もあるときいているが。
神社には男女の別があって、千木が垂直に切れているのが男、水平が女だと教えてくれた。この辺の神社は男神様ばかりのようです。獅子も竜も対にあるものは、あ・うん・の口をしていることも今まで気が付かなかったことでした。時代によって様式が異なることは、西洋建築では知っていたが、神社・仏閣にもあることを、初めて認識した。
帰りに井川町交流センターで図書の本をもらった。理解できない悲惨な事件1989年リンダ・ウルフ著、5日制の学校1990年伊藤正則著、うならせる企画術1993年高橋誠、防衛白書平成3年版防衛庁、現代の地方財政1896年渡辺精一、以上。
非常に親しい友人に、私の政治姿勢がわからないと言われてショックを受けた。だからこそ、このプログを書いている理由なのだが。読んでいる本、日常生活を見ても、私のことがわからないという。
私は主義主張を持たない。それが、わからない原因でないかと思う。主義主張は宗教と同じで人間を思考停止にさせると思っている。
今は安倍政権の秘密保護法、集団的自衛権、TPP,などに反対して民主党系の県会議員、高井美穂さんを応援しているが、日本が混乱しても困ると思っている。安定しすぎる政権は必要ないが、不安定も混乱だけが深まり、民衆の意図とは違った方向に行く可能性もある。自民党には過半数を少し割ってもらって、他の野党と連立を組むくらいがちょうどいいと思っている。
今日は秋祭り、だんじりや神輿の声が遠くで聞こえている。10年後も20年後も、この景色があってほしいが、30年先はどうなっているかわからんという声があちこちに聞こえる。
タグ
2014年10月17日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:ブログ