戦争ビジネス

ここは池田小学校の運動場です。東側に諏訪公園があります。6月下旬に撮影したものです。毎朝、ここでラジオ体操をしているときいています。

ユーチューブで朝鮮戦争がなぜ起こったのかわからない。突然、北が38度線を超えてきた。と言っているのをきいた。

答えが、下山事件、柴田哲孝著の中にあった。

昭和22年7月、マッカーサーはすでに「対日講和条約の締結ならびに占領政策解除の時機到来」を言明している。さらにほぼ同時期に。トルーマンは講和条約の構想に着手していた。だが、占領解除が遅れた理由は、むしろ日本側にあった。社会党がソビエトも含む「全面講和」の政策を掲げるのに対し、吉田茂はあくまでもアメリカ1国主義の「単独講和」を主張。両者が一歩も譲らぬままに時間ばかりが過ぎていった。

だが、朝鮮戦争の勃興を機に、国内の講和論争は「単独講和」の路線に一本化された。

このころから、アメリカは戦争ビジネスをしていたのだ、と私の考えです。

「ジャパン・ロビーは知日派であると同時に、アメリカの資本家の日本における投資利益を優遇することを目的に創設された組織だった。1ドル=360円の固定ルートを設定すれば、アメリカの資本家は72分の1の投資で日本の利権、企業や施設、を買収することができる。極端なことを言えば、国鉄だって買うことは可能だ。さらに占領が解除され、必然的に円が値上がりすれば、アメリカの投資家は天文学的な利益を得ることになる」

正にアメリカの投資家は天文学的利益を日本から得た。日本がそれを乗り越えた時、ジャパン・パッシングが起こり、日本に対抗する勢力として中国に接近した。

日本は再び、戦争ビジネスに加担してはならないのです。

集団的自衛権反対、平和憲法を守ろう、の理由をご理解いただけたでしょうか。

ユーチューブで青山繁晴さんのメタンハイドレードの講演を見ました。こんな話はもっと秘密裏に行うことではないかと思いました。こんな話が本当ならば、日本は乗っ取られますよ。中東と同じような戦場になりますよ。今まで日本が平和だったのは、何もない国だったから。もう少し注意して発言しませんか。

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2015年7月8日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

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