日本外交
ご近所さんの庭です。あんまりきれいに手入れされていたので、いただきました。
ご近所さんの庭で取れたトウキビやスイカ、おいしいミカンや草餅もいただいて、これで夕食は終わりです。
こんな幸せはいつまで続くのだろうと思いながら、雨の中を帰りました。
佐藤優の10分で読む未来、で佐藤氏は述べています。
現在の特定秘密保護法を額面通りに運営すると、インテリジェンス情報、軍事情報の官僚による独占が生じるために、民意による国政のチェックに限界が生じ、官僚の暴走によって国益を損ねる事態も起こると。
「日本・イスラエル共同声明」は、日本の安全保障とか、今までアラブ寄りだった外交政策をガラッと変える。集団的自衛権なんかよりもずっと実質的に日本が変わっていく。
集団的自衛権が行使され、近未来に自衛隊がイラクとシリアに派兵されて、大戦闘によって日本人が相当数死ぬ可能性は大いにある。
シリアの人々が大量にギリシャやイタリアに難民として出国する姿は、気の毒で見ていられない。日本は絶対に中東には関与しない、ように頑張りましょう。沖縄県民のように。
また、佐藤氏は、アフリカは西側諸国の草刈り場、軍事なき植民地、と言っています。日本がなぜ、アフリカに軍隊を派遣するのかわからない。日本軍は欧米の傭兵なのか。アルジェリア人質事件は、日本を巻き込もうという、イスラエルやCIAの謀略だと思っている。なぜなら、テロ組織の情報があまりにも細密・詳細すぎる。情報を得る期間も長期にわたっている。ただの強盗やならず者の手口ではない。
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2015年8月29日 | コメント/トラックバック(0) |
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