マルチ商法国家
春に消費者協会の旅行で、つるぎ町の永井家住宅へ行きました。その時の写真です。
ユーチューブで高原剛一郎氏の聖書のエッセンスという2012年の講演をきいた。話術が巧みである。
スペイン→ポルトガル→オランダ→イギリス→アメリカとユダヤ人が移動するたびに世界の覇権国が変わったというのは本当だろうと思う。
ユダヤ人に付き従えば成功し、ユダヤ人を忌み嫌えば地獄に落ちるというのも本当だろうと思う。別の言葉で言えば、ユダヤ人に付き従う人に、ユダヤ人社会はあらゆる手段を尽くして名誉を与え、ユダヤ人を忌み嫌う人には、あらゆる手段を尽くして陥れるということだろうと思う。
そういう国家は、マルチ商法にも似ている。ユダヤ人を頂点としたマルチ商法がいつかは破綻するように、そういう国家もいつかは破たんする。だからユダヤ人は移動せざるを得ないのだ。アメリカのような大きな国では、破たんの速度は遅いかもしれない。イギリスは植民地政策によって、市場が大きくなったので、長く覇権を維持できた。しかし、日本が世界の覇権国になろうなどという野心は捨てたほうが良いと思うのだが。
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2015年9月3日 | コメント/トラックバック(0) |
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