サイバーテロ
先日の生け花展の写真です。京都薬科大学に在学中、お茶とお花は習っていました。花は嵯峨未生流、お茶は裏千家、花よりもお茶が好きだった。同じ先生で未亡人、子供もなく、一人で暮らしていた。
私は奨学金をもらっていましたが、昭和40年3万円をもらってかなり豊かだった。貯金もした。当時、部屋代が3000円、２食付きでも7000円だった。奨学金で学費は払ってなかった。すべて自分の生活費だと思っていた。奨学金を返済した覚えはない。返済の書類も学費の書類も、すべて徳島の自宅に届くから、その書類を見たことはなかった。母さんありがとうです。でも、私には不満もあります。母親がお金のことは何も言わなかったから、お金に無頓着になり、無駄遣いはしなかったものの、あまりお金のことは考えずに好きなことをした。大学２年の時、運転免許を取りたいと言った時、私は十分なお金を持っていたから、そう言ったのに、おじいちゃんが出してくれた。私は何も言わずに出してもらった。留年した時も、お金のことを考えれば、そんな余裕はなかったのに、私はボサーッとしていた。母親に迷惑をかけたと思っている。留年中は奨学金はなかったが、バイトをしなくても生活できる余裕があった。
昨日はユーチューブのサイエンスZeroでサイバーテロについて学びました。２０１０年、イランの核開発施設を、イスラエルと米国がサイバー攻撃したのだとか。日本の福島の原子力発電を連想しました。リチャード・コシミズ氏の言うサイバーテロを裏付けるものでした。ドイツがいち早く原子力発電を中止した意味がわかったような気がします。日本は懲りずに、まだ再稼働しようとしています。これも、次回の選挙で決まることですからね。
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2016年3月29日 | コメント／トラックバック(0) |
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