コバンザメ社会
昨日の写真、茅をハサミで切ると、シランの株が出てきた。茅って、強そうで案外弱いのではないか、シランは弱そうで強いじゃないかと思った。
図書館で借りていた瓜田純士さんの本をやっと読み終わった。彼の面白い言葉を1つ。
やくざ社会は、アウトローどころか完全にインローだ。組織の利益が何よりも優先し、組織に歯向かう奴は消されるだけの世界。周りの顔色を窺っている時点で、単なるコバンザメだ。事実、組組織の人間は自分のことをアウトローなんて言わないではないか。
やくざ社会を軍隊社会、警察社会、官僚社会と置き換えただけで、同じことが成り立つ。消されることはなくても、仕事を失う。すべての社会で、左翼活動、組合活動が必要だと思うのだが。
今はコバンザメばかりが羽振りが良い。
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2016年4月19日 | コメント/トラックバック(0) |
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