IoT
ひょうたんの彫刻をしている人の個人の庭です。きれいに整備されていました。
今日は徳大長井記念ホールで開催された「ビジネスに新たなムーブメントを巻き起こす!!」~徳島IoTフォーラムに参加しました。IoTとは、internet of thingsとか。自動車のワイパーにセンサーをつけて、どこで雨が降っているかをビッグデータとして蓄積し、局所的な天気予報に生かす、とか建設機械に位置情報を付加することによって盗難の防止・修理に当たって場所の確認が容易になったなどの例があげられました。職場のマニュアルもパソコンでなくスマホの方が機動性があるとか。3Dプリンターにおいては、欧米がかなり進んでいるとか。
最初のあいさつで、徳大学長が2018年までに自動運転・2人乗り電気自動車を開発することを発表しました。3Dプリンターを利用した無人小型タクシープロジェクトなのだとか。松重モデルと言っていました。京都大学で「グリーンロードモータース株式会社」という電気自動車の生産販売を行うベンチャー企業を2010年に立ち上げていますが、まだ飛んだ話をきいていません。徳島に電気自動車産業を興そう、成功を祈っています。私も100万円くらいならば買えるのですが。値段が下がるまで待ちますから、それまでがんばってください。いや、持つから利用するへ、と言っていました。買う必要はないのです。シェアする時代のようです。
私は質問しました。日本には画期的な物を作る企業がある。ドームハウス、ブロック・ブランチ工法の石垣、マイクロ・ファインバブル、これらの画期的な物がなぜ普及しないのか、普及する何か良い方法はないのか、私は産業経済省を非難したつもりでした。なぜもっと力になれないのかと。展示会やジェトロを利用するなどと言っていました。需要がない?それはないだろうと思うのですが。バナナはカビが原因で次々伐採され、なくなろうとしているとか。
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2016年8月5日 | コメント/トラックバック(0) |
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