狩猟ツアー
これは去年の生け花展の写真です。
狩りの道 いのち実感、という新聞記事を見ました。20代の狩猟免許取得者が倍増しているのだとか。
一方で、中国のコールセンターへ出稼ぎに行く日本の若者の映像を見ました。日本に捨てられたと思っているのだとか。
藤森隆郎著「林業がつくる日本の森林」という書評を大事に取っています。図書館で取り寄せてもらおうと思っています。書評によると、ドイツでは林業・木材関蓮産業がGDPの約5%を占め、総雇用者数は自動車産業を上回るのだとか。「林業=補助金による救済」ではジリ貧だ。林業を産業として自立させること、これが山村の所得と雇用を増やし、国土保全とCO2吸収能力の増大につながる。日本の森林・林業を憂えるすべての人に一読を薦めたい本だそうである。
野生の動物を鉄砲で打ち食せる文明国は、世界広しといえども、日本しかないのではと思うのですが。狩猟ツアーなど企画できないだろうか。
竹から生まれた新素材、セルロースナノファイバー(CNF)の記事もありました。中越パルプ工業は竹からCNFを作る技術を九州大学と共同で確立。今年6月から商業生産を始めるとか。
木質ペレットやペレットストーブなども普及しませんね。何が問題なのか。
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2017年1月3日 | コメント/トラックバック(0) |
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