間接貿易

昨日の写真です。大歩危へ行ってきました。JR大歩危駅の近くの歩危マートというお店の横に小さな水車が2台回っていました。発電しているのだとか。電球がピカピカ光っていました。

大歩危駅で京都から来たという旅行者に出会いました。祖谷のかずら橋を見て、今から高知に行くのだとか。普通電車で三縄から大歩危駅に到着したときは、向かい側のホームでした。高知へ行くのは向かい側のホームだとおせっかいしたのですが、私の方が間違っていました。恥ずかしい思いと迷惑をかけました。

「自由貿易はクソくらえだ」というトランプ大統領の電話音声が公開されたとか。私もアメリカとの自由貿易には反対です。ユーチューブを見ていると、「東芝がひいたババ」という言葉が踊っています。アメリカに輸出していくら儲けても結局は膨大なつけを払わされます。なぜ、そこそこの生活で満足できないのでしょうか。アメリカとの直接貿易には輸出入共に10%以上の関税をかけ、カナダ・オーストラリア・中国から迂回してアメリカとの貿易を行ってはいかがでしょう。アメリカの価値観を押し付けられるのは、もうごめんです。

昨日の朝日新聞で、松尾貴史さんは、「トランプ大統領で、米国は大やけどをするでしょう。だが日本のやけどは低温やけど、低温やけどは、普通のやけどよりも治りにくいんです」と言っています。

森友学園事件、東芝問題、オウム事件、すべて根っこは同じだと思っています。どこの組織にも影響力のある人がいて、その人に引っ張られるのです。影響力のある人に、ちょっと悪魔の息を吹き込めば、容易にその組織はブラックになります。日本のあちこちで、低温やけどがはびこっています。

昨日テレビで、愛媛の電気三輪自動車を作る企業がフィリッピンで苦戦をしているという番組を見ました。日本に逆輸入すればよいのに、と思ったのですが。最近の自動車は軽でも100万円を超えます。低所得高齢者が増えた今、ちょっとした足として、低価格の電気自動車の普及を望みます。中古車市場で売ってみてはいかがでしょう。

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2017年3月3日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

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