集団無責任体制

この写真は、どこでしょう。伊勢神宮かもしれません。

なぜ日本企業は勝てなくなったのか、という書評を手にしている。

個人の職務と権限が明確に決まっておらず、人事評価には上司の主観や裁量が入りやすい。このため「無際限・無定量」の忠誠と貢献が必要になる。人間関係が濃密だと、不正が見逃され、意思決定が「空気」でなされる「集団無責任体制」にもなりやすい。

これは日本社会全体の政治の問題でもあります。新しい血と女性が政治の世界に入らなければと改めて思いました。

同じ人が政治家になるのではなく、新しい血が必要なのです。

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2017年5月29日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

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