かくあざやかに
庭に咲いていたセイタカアワダチソウの花です。ついに私の庭も侵略されました。
かくあざやかに侵略のあり
上の句は忘れましたが、私の同級生の短歌、この言葉だけは忘れません。
農協をめぐる「異常事態」朝日新聞のコラムです。
農業者がこの先対峙しなければならない大企業は、巨大化かつ国際化している。乳製品や穀物をはじめとする素材は不安定化を増し、自然災害の頻度も高まるなか、農業者が共同で乗り越えなければならない事態はますます増えているというのに、公正取引委員会は農協は組合員の自由な競争を阻害しているとの認識で調査を強化しているのだとか。
それでも、農業関係者は自民党支持層です。
先日、自民党の秘書をしていた同級生から電話がありました。昔、私の選挙ポスターなどを貼ってくれたこともある同級生です。自民党支持の名前に入れてもよいか、と言ったので、それは無理だと答えた。いいかげんに返事をしておけばよいものを、それができないのは、なんともはや・・・と思っています。
今日は、ある人から、消費者相談員はたかが・・・ですか。と言われた。そうです。たかが・・・です。と答えた。消費者相談員というのは、相談者の話をきいたり、あっせんをするのであって、一人では何にもできないのです。弁護士や福祉関係者その他いろいろな人の手を借りなければ、解決できないことは多い。最初に相談を受ける人が、ステータスになっては困るのです。
消費者相談員試験をあれほどむずかしくしているのはステータスを求めていることと、漢字検定試験のように受験料かせぎかな~と思っています。
しかし、今は国の援助があるから消費者相談員は給料をもらえますが、自殺予防の電話相談員は無料のボランティアです。こういう所にお金が回る方法がないのでしょうか。
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2017年10月20日 | コメント/トラックバック(0) |
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