国家と国民
ユーチューブで中野剛志さんの言を聞いて目から鱗です。
民主主義とは国民主権のことです。国民とは国家があっての国民なので、国家の存在が薄いグローバリズムには国民が存在しないのであって、民主主義も存在しないのだとか。
今まで日本が民主主義国家だと思ってきたのは、一体何だったのだろう。
一方では日本に民主主義が根付いていないと批判されてきた。
日本は戦後ずっと米軍主権だったのに、国民主権だと勘違いしていたのだ。民主主義が根付かなかったのは当たり前の事だったのだと。
日本が民主主義国家だと勘違いしていたのは、米軍統治の巧みさにあるのではないかと思う。米軍は左翼と右翼をうまくコントロールして戦わせ、本当の支配者を見えなくさせていた。戦前の左翼に圧力を加える方法とは全く違っていたから。
タグ
2019年1月11日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:ブログ
トラックバック&コメント
この投稿のトラックバックURL: