7月21日参議院選挙
下の写真は保育園の中、遠くにプールが見えます。サツマイモ、カボチャ、イチゴなども栽培していました。
上の写真が投票所です。画面左が私がすわる立会人席、画面右の入口から入って、選挙区投票・全国区投票を行い、左の出口から出るようになっていました。
午前7時前に女の方1人見えていましたが、後から来た3人が最初の投票人になって投票箱の確認をしていました。
ここは保育所なので子供を連れた親が数組来ていました。3人の子供にTシャツを引っ張られながら投票した若いお母さんには笑いました。
午前中は曇りだったのですが、11時ごろからポツリぽつりと雨が降り出しました。大雨警報が出ているという情報も入りました。午後は断続的に大雨が降りました。市からの投票用紙を忘れたと言って雨の中を取りに帰る人、投票用紙がないけど投票できるか、と言って来る人もいました。
19才、20歳代の若い人は投票に来ていませんでした。午後5時以降に来た人は近くの人で、いつでも投票に行ける、という安心感から遅くなったようです。
投票立会人に対しては至れり尽くせりで、議員時代を思い起こしました。議員なんて誰でもなれるものかもしれません。じゃんけんやくじ引きで議員を決めようという意見に納得です。
退屈しないようにとスポーツ紙と徳島新聞が置いてありました。徳島新聞の書評に「中央銀行の罪」ノミ・プリンス著、藤井清美訳、米国がリーマンショックにおそわれたとき、FBIはメキシコ・ブラジル・中国・欧州と共謀し日本の安倍首相と同じ大量のマジックマネーを生み出して問題解決をしたが、それは中小の事業主を助けるためではなく大金持ちを潤しただけだった。格差が拡大し社会を不安定化したマジックマネー、これを止める外部の力とは世界経済の崩壊しかないのだろうか、とよくネットで言われていることが書かれていました
それに関して、世界中でトランプ大統領のような独裁政権が現れているのは、世界経済崩壊の準備かもしれないと考えています。
もう1つ、徳島新聞の書評、日本版スパイ解体新書、日本には3つのスパイ組織があるという、内閣情報調査室・公安警察・公安調査庁、五輪さえ利用して所属組織の権限を拡大しようとうごめく姿は空恐ろしいとか。
選挙制度についても多くを学びました。
立候補者受付終了は選挙が始まる前日、選挙が始まってすぐの期日前投票には無理がある、印刷が間に合わないのだとか。期日前投票は選挙が始まって、3日後~5日後でも良いと思うのですが。なぜこんな無理をするのだろう。
1票の格差問題について、そのために全国区があるのに、なぜ格差問題を繰り返し繰り返し裁判するのだろうと思っていました。逆で1票の格差をごまかすために全国区があるのだと納得しました。、全国区は廃止し、高知・徳島の人口を1として、1.6倍を超えない範囲で県単位で議員数を按分すれば良いものを、各党の思惑からそれができないでいる、選挙民は全国区には戸惑っていましたよ。
れいわの山本太郎さん、オリーブの天木直人さん、N国党の立花孝志さん、私から見ると似たような志を持った方ばかりなのに、なぜ一緒に活動できないのでしょう。次の衆議院選挙にはぜひ一緒に活動してほしいのですが。
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2019年7月25日 | コメント/トラックバック(0) |
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