暴力革命

先日、旅行に行った高知の海岸です。国道55号線沿いの安芸市付近の休憩所から撮りました。

海は広いな 大きいな

月が昇るし日が沈む

海にお船を浮かばして

行ってみたいな よその国

などと歌いながら通り過ぎました。

共産党は暴力革命をしようとしている、と言われて怒っているとか。

民主主義が機能しないならば、暴力革命もやむおえないですね、と脅してやればよいのに、と思いました。

「たそがれ清兵衛」という山本周五郎の小説をユーチューブで聞きました。

藩で大商人と結託し、藩政をほしいままにし、藩主まで変えようとした家老を切り殺すという話です。

殺す以外にないという結論に納得しています。

しかし、昔は単純でよかった。誰が悪人かすぐわかる。今は善人ばかりが誰かに言われるままに行動しているだけだから、誰かを探り出すのは至難の業である。見つかるのは小悪党ばかりで、切り殺すべき家老は闇の中にある。

いまだに、太平洋戦争の責任者が誰なのか、わからないくらいなのだから。

表に出てくる人は一様に、米国と戦争をやりたくなかったのに、やむおえず、ずるずると引き込まれたという。それでは引き込んだ人は誰なのか、名を名乗れ!と言いたいのですが。

フィリピンのドテルテ大統領が米国との地位協定を破棄するのだとか。トランプ大統領はそれを了承したとか。日本も韓国も、米国が駐留経費を上げよ、というのは米国は駐留しないというサインだと解釈して、地位協定を破棄すればよいのに、フィリピン大統領のような豪傑は日本にも韓国にもいない。

韓国が再びGSOMIAを破棄しそうだというので、日本は韓国の日本イジメだと考えているようですが、もっと別の考え方はできないのかと思う。韓国は日本からも米国からも独立したい、という気持ちの表れではないかと。

韓国の映画「パラサイト半地下の家族」が賞を取ったとか。左翼の文在寅大統領でも韓国の格差社会を変えられないのだろうか。何らかの努力をしているのだろうか。最低賃金を上げるという話は耳にしたが。日本との関係悪化ばかりが強調されて、その辺のところが見えない。

以前のプログで石炭エネルギー庁のことを書いた。石油エネルギー庁もあったので調べてみると、資源エネルギー庁に変わっていた。なんと変わり身の早いこと。

なぜ石油エネルギー庁のことを調べようと思ったのかというと、電力会社が過剰に石油エネルギーを買い過ぎて、転売して大損したという記事を目にしたからである。もしかして、石油資源の購入に石油エネルギー庁が関与していたのではないか、電力会社はただのサラリーマン、原料の輸入も官僚に任せていたのではないかと考えたからです。

よく考えてみると、上手い仕組みです。電力会社は経営責任を問われずに済むし、官僚はリスクを電力会社に丸投げできる。その陰で誰が巨万の富を得ているのだろうか。

ゴーン氏の逃走に日本人が関与していたらしいが、全く日本人の関与には誰も触れない。ゴーン氏が口走っただけである。なぜ、なのか❓誰か知ってて言わないのだろうか。

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ

2020年2月14日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

コメントをどうぞ

このページの先頭へ