最近考えていること

写真は一宮神社のイチョウの木です。2017年10月17日お祭りの時の写真です。

朝起きると雪がうっすらと畑に積もっていました。今日は竜神さんと地神さんのお祭りです。8時一宮神社集合だったので7時45分に家を出た時には、雪は解けていました。8時前に一宮神社に着いたのですが、皆さん来ていました。お供え物を一宮神社、竜神さん、地神さんに分け、当屋が炊いたコメと洗い米を器に盛り、8時30分に竜神さんと地神さんをお祭りしている一宮神社のすぐ上の山へ車を乗り合わせて出発しました。

昨日は日曜日で地元の店はお休み、お供えの鯛は店の開く9時に到着するとのことで、私が一宮神社に残って鯛を待ちました。

鯛は予定どおり到着したものの、あてにしていた車がありません。途方に暮れていたところ、「こんなこともあろうかと」と車を準備していたお隣さんがいて、無事山の上まで鯛を運ぶことができました。

細かい行き違いはたくさんありましたが、大した事故もなく無事お祭りは終了して、帰ったのは11時30分でした。

町内会長である私は帽子を着たまま玉串を神様にささげていました。玉串をささげているとき長老から帽子を脱げと言われました。すぐに帽子は脱いだものの、いつか反論してやろうと思っていたのですが、その機会がなかったので、ここで反論します。「宮司さんが帽子を着ているのに、なぜ私が帽子を着てはいけないのか」

組内の人たちは自分のできることを率先してがんばり、お供えを分ける事、お茶やお酒の準備、後始末、誰も何も言わないのにテキパキと終わりました。こんな自治会を誇りに思います。

私は平和憲法を守ることを私の一生の課題にしようと思っていました。

しかし、歴史観が変わると、一生の課題も変わります。

私は今まで太平洋戦争を、軍部の独善で突入した無謀な戦争だと思っていました。軍隊というものは力だけを頼りとする何をするかわからない恐ろしい組織だと思っていました。

しかし、イランの軍隊に同情します。パレスチナの軍隊に同情します。アフガニスタンのタリバーンに同情します。キューバ革命を素晴らしい民衆の成果だと思います。ベトナム軍が米国に勝ったことを称賛します。それらの軍隊と旧日本軍を重ね合わせたのです。

なぜ、あんな無謀なインパール作戦などをやったのかと非難されます。

しかし、日本軍の中にインドの革命家がいて、その人を支援するためだったと言えば、少しは評価の仕方が変わってくるのではないかと思います。

確かに旧日本軍は手段として悪いこともした、しかし目的は間違っていなかった、民衆の開放だったのだということになれば、話は違ってくる。

私は日本国憲法を改正して、軍隊を認めても良いと考えるようになりました。

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2020年3月16日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

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