アフガニスタンを憂う

今のアフガニスタン政府は米国の傀儡政権なのだから、米軍が撤退すれば倒れるのは自然の成り行きである。

しかし、同じアフガニスタン人同士、なぜ戦わねばならないのだろう。できることなら軟着陸したいと思いませんか。

そうでなければ、誰かさんは米国の代わりにロシアを引き込もうとしていますよ。

欧米とは違った方法で選挙をしてみてはいかがでしょう。

子供でも、赤ちゃんでも誰でもいい、11人の選挙人名簿を持ってきた人を第1候補者として赤紙を渡す。

赤紙を持った11人の中から1人を第2候補者として青紙を渡す。青紙を持った11人の中から1人を選び黄紙を渡す。ピラミット型に候補者を選んでいき、最後に残った11人で首相と閣僚を決めるという方法です。

全員が選挙に参加できるし、少なくとも選挙の期間中は争いは起こらないだろう・か?。

第1候補者の時点で、お互いに票を見せ合い、不正は修正されるかもしれない。たとえ票が重なっていたとしても、第2、第3段階でふるいにかけられるから、大問題には発展しない。第1段階の名簿で、住民票や戸籍もできる。

もしも、そういう合意ができたならば、国連が選挙管理委員会を送り込むことも可能である。

ぜひ、ご一考を。

もしも、そんな選挙が実現出来たら、アフガニスタンは世界に優秀な人材を派遣できる国になりますよ。なぜって、世界で一番、交渉力のある国、議論をして説得力のある国民になれるのですから。

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2021年7月7日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

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