カフカ的な面白い記事を見つけました
私はカフカの小説がわからなかった。
冒頭、カフカは人を殺したと告白している。
それは、太陽がジリジリ照りつけ、頭がボーッとしていたからだと。
この記事を読んで、やっとカフカの小説の意味がわかった。
あれは、小説ではなく事実だったのだと。もしかして、カフカは小説という形を取って、自分はちゃんと言いつけに従ったと報告しているのかもしれないと。
昨日、テレビで”ヘミングウェイはキューバが好きだった”という番組を見ました。
ヘミングウェイは、カストロに会ったことがあるということ。
ヘミングウェイは、米国に帰り、2度とキューバには行かなかったこと、米国で自殺したこと、それらを総合してカフカと同じ要求をされて断った結果、死が待っていたのではないかと考えた。死の掟、のある組織とは・・・
彼らはアメリカに自由を求めてやって来た。
自分の力で自由と富をを手に入れたと思った瞬間、組織がやってくる。
誰のおかげで富を手に入れられたのかと、1つ1つを数え上げて組織の力を誇示する。
キャパは戦場カメラマンだったし、ヘミングウェイも戦場に行っている。
なぜ、戦争なのか。ただの趣味や興味で戦場に行っているわけではない。
どちらが勝つか、いち早く知ることは、大きな投機のチャンスを生む。
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2013年3月10日 | コメント/トラックバック(0) |
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