一票の格差
自宅の藤棚を上から撮りました。藤の花がチラホラ、どころでなく、たくさん咲いていました。
参議院「一票の格差」提訴とか。
一票の格差を是正するために、ややこしい全国区などという制度を作ったのではなかったのか。
全国区の候補者は都市に片寄っていると思います。
全国区を廃止して、最小の県を1人とし、それに比例して県の定員数を決めるという制度に変更してほしいものです。そうすれば選挙費用もずいぶん安くなる。
「一票の格差」でどのような提訴をしているのか知りませんが、全国区を温存したままの提訴では意味がない。
山本太郎氏は、やっとこさ、当選しました。消費税廃止よりも、消費税から得られる利益の分け前の方がほしかったということでしょう。消費税廃止よりも賃上げを望んだ、あんなに一生懸命だったのに、世の中、ちっとも変わらなかった、でも絶望はしていない、SNSという武器を手に入れたから。
不思議な現象があります。東京選挙区、山本太郎氏の得票数は565,925票なのに、比例区の得票は398,459票なんです。個人票と比例区で、こんなに大きな差がある例はありません。
N党の戦略は、れいわ、の戦略とは真逆です。選挙区の人数を増やして、比例区の人数を減らすという戦略において。結果としてN党の戦略の方が勝っていたと考えます。たとえ選挙区で負けたとしても、次の選挙につながる、例えば県会議員や市会議員などに。
私は山本太郎氏のユーチューブを見てほしい、とメールしましたが、ユーチューブを見ている人は少なかった。せいぜい100万人か200万人、300万人は見ていないのだろう。
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2022年7月13日 | コメント/トラックバック(0) |
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