デリバティブ
3年前から黒川敦彦さんはユーチューブで世界のデリバティブは6京円、シャドーバンクは1.8京円、バブルはいつはじけてもおかしくない、と言い続けています。
黒川敦彦さんのおかげで、誰かさんはバブル崩壊のタイミングを逸しています。
ドイツはNatoの圧力によって、しぶしぶ戦車をウクライナに供与しましたが、ドイツがNatoに弱いのは、ドイツ銀行のせいかもしれないと思っています。
ドイツ銀行は5500兆円のデリバティブを持っているのだとか。日本のゆうちょ銀行や農林中金、地方銀行なども、かなりのデリバティブを持っているとか。でも黒川敦彦さんの指摘で手を引いた銀行もいるとか。しかし、デリバティブとは買う人がいない証券なので、一度持つと、売れないとか。
米国債は、日本が1兆3000億ドル、中国が9700億ドル、イギリスが6346億ドル、持っているとか。日本が外国に援助するのは、少しでもドルを手放したいためではないかと考えます。
米国が日本を戦争に巻き込みたい理由も、ここにあるのです。日本と中国が戦争をしてくれれば、米国の借金はチャラになる。米国は、戦争なしにはやっていけない国になっています。
日本の企業も自分だけのことを考えるのでなくて、日本のことも考えて経済活動をしてほしいものです。日本が戦争に巻き込まれると元も子もなくなるのですから。日本を逃げ出せばよい、と思っても、第2次世界大戦を思い出せば、逃げ出せるところは、そうそうないですよ。ブラジルで何が起こったか、米国で何が起こったか、よく考えることです。儲け主義に走らず、日本全体を良くすることにシフトするべきだと思いませんか。
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2023年2月17日 | コメント/トラックバック(0) |
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