ゴトーを待ちながら
今日の朝日新聞に、戦争するくらいなら何かを待ちたいという記事がありました。
「ゴドーを待ちながら」という本を紹介しながら、ゴドーって何者なんだと言っている。
統一教会にも利用されたキリスト教の「原罪」の概念とは、という本を書いた島田裕巳氏に聞いてみたら、よくわかると思う。
右派キリスト教徒はハルマゲドンを信じ、ゴドーの救済を信じている。
だから、どんな困難の中にも希望を見出し、我慢を重ねる。なんと素晴らしい宗教だろうか。
ウクライナ戦争は出口の見えない戦争ではない、出口を塞いでいる戦争である。ちょうど日本が第2次世界大戦の終結を模索しても、原爆投下まで見つからなかったように。
王様は裸だ!と言える子供を皆が待ちわびている。
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2023年2月24日 | コメント/トラックバック(0) |
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