五月の鯉の吹き流し
最近、面白い言葉を知りました。
五月の鯉の吹き流し
五月のコイの腹には何もないのだとか。
私のようなものじゃあないかと思いました。
書いたり、言ったり、行動したり、多くの事をして、多くの人を傷つけたかもしれない。でも、腹には何にもなかったのです。
3年前に、黒川敦彦さんは金融問題を取り上げ、銀行が倒産すると警鐘を鳴らしていた。黒川敦彦さんにとって何のメリットもないことだけれども、あの警告のおかげで、日本の金融界は、ヨーロッパに比べて今回の金融危機にうまく対処できたと思っている。
宗教の本にも似たような事が書かれていた。
何にも悪いことをしていない、と言う人には、言っておやり。
新築の誰も入ってない部屋でも、1年置くとホコリがたまる。何にもしていなくても、ホコリはたまるのだと。
生きている限り、何かはある。何もなくても何かはある。だから、まあ、しっかりと目を開け、聞き耳を立てて、無事に生きていきたいものです。
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2023年5月28日 | コメント／トラックバック(0) |
カテゴリー:ブログ
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