遺族給付金

一度、吉野川第9堰に行ってみたいと思っていました。念願かなって2016年に初めて第9堰に行った時の写真です。

昨日の朝日新聞に「犯罪被害 遺族給付金を増額へ」という記事が載っていました。

被害者が幼い子供の場合、320万円から1千万円超えるに

被害者が主婦の場合、530万円から1千数百万円に

被害者が40才会社員男性の場合、2970万円から3千数百万円に、とか。

私は犯罪に巻き込まれる数が増えるのではないかと心配です。

夫を職場の事故で失った妻の話を聞いたことがあります。「申請すれば3千万くらい給付金をくれるよ」と言ってくれたけれど、申請しなかったと。

そんなにたくさんもらったら、夫の家族にどこまでも付きまとわれると。

子供のいない兄弟が死んだそうである。葬式代にと残していた300万円の貯金をめぐって、親族が醜い争いをするのだとか。

お金ではなく、被害者家族を支えられるような制度をつくるべきだと思います。

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2024年2月7日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

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