サイバー戦争

2005年の孫の写真です。20年前ですか、もう良い大人になっているころですが、今頃どうしているでしょう。

ユーチューブを見ていると、こんなコメントがありました。

夢洲なのに夢がない

日本なのに日本じゃない

万博なのに万博じゃない

これぞ維新の力!

リチウムイオン電池 大爆発がおこるな、こりゃあ

メタン大爆発だけでは飽き足らず

先日、徳島市へ行って時間があったので図書館に立ち寄りました。そこで面白い本を見つけました。

いいね!戦争

PW.シンガー、エマーソンTブルッキング著 小林由香利訳

イラクのモスル戦争、モスル陥落の様子です。

2000年前後に成人したミレニエル世代の若者の寄せ集め部隊に街が丸ごと奪われたばかりか、イラク陸軍の4つの師団が、世界1の強国によって訓練されていたにもかかわらず、すべて跡形もなく戦闘前に消えたのだとか。

ISISの侵攻部隊1500人がようやくモスル郊外にたどり着いた時、自分たちの運の良さに驚愕したとか。市内に残っていたのは、ひとにぎりの混乱した兵士と警官だけだったとか。それは戦闘ではなく虐殺だったとか。

モスルの突然の陥落は、コンピュータ化された戦争にはもう1つの面があることを示していた。

ISISは現実には、これといったサイバー戦争の能力を備えていたわけでなく、ネットワークをハックしたのでもない。ネット上の情報をハックしたのだ。

サイバー戦争が起きれば、ネットワークのクラッシュ、金融市場の崩壊、停電を特徴とするテクノロジーの悪夢と化すだろうと聞かされているけれども、現実にモスルで起きたことを検証する必要があるとか。

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2024年12月10日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

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