9条の会

どこかの展示会に行って撮った写真です。手作りだろうと思います。

今朝9時半ごろ、きれいな女性の声で、古着があったら買いたいと電話があった。承知すると、10時~11時ごろ行くから、その前にもう一度電話すると言った。

古着を探して24着、洋服掛けにかけて玄関に置いて待っていた。13時ごろ男性の声で電話があり、電話とは別の男性が一人取りに来ると連絡があった。若い男性が来て、洋服を見たが、良すぎると言って持って帰らなかった。代わりに貴金属はないかと言われた。準備していないと言って断った。言葉は丁寧だったが、わけがわからない。組織的に動いているように感じた。

今日の新聞に「9条の会」呼びかけ人、奥平康弘さん85歳、死去の記事があった。私は奥平康弘さんについては何にも知らない。「9条の会」に入会してくれている人でも、誰がいつ呼びかけたのか、運営はどうしているのか、知らない人は多い。2004年に「9条の会」ができ、その後全国に広がった。三好市では、いち早く詫間先生がその呼びかけに答えて、西部みんなの9条の会を設立した。「9条の会」は緩やかな連携を持ち、それぞれの地域で運営している。三好市では年会費500円だけで運営している。

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2015年1月31日 | コメント/トラックバック(0) |

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国見山

自宅の2階ベランダから昨日撮った国見山の写真です。今日は曇っていて見えません。近くの黒っぽい山の下を吉野川が流れています。徳島市の人から見ると、池田は吉野川の上流にあり、私たち池田人は中流域にあると思っています。

1月13日に車をあてて、今日は修理のために車を持って行き、代車を借りました。用心深い方なのですが、こういうこともあるのです。自分自身に腹が立つ。

しかし、車を乗り換えるつもりが、それをやめたため、余裕のお金で、ドラドラを買い、カメラを買い、卓上ナビを買った。

良かったのやら悪かったのやら。

今日は文芸思潮優秀賞クーデター六藍光洋著を読みました。

この本は、ニジェールのクーデターに遭遇した話ですが、なぜ、こんなバカなことをという著者の気持ちはよくわかります。しかし、日本人も西洋人も、そのような過去を背負っているし、今後とも同様のことをしないとも限らない。少なくない日本人が将来の安定よりも明日のパンをという行動をしています。特にグローバル経済を支持している上層部の人たちは。そういう点でニジェール人と変わらない。愚にもつかないクーデターはニジェールだけに起こることではないのです。ただニジェールと違う所は、クーデターの前に美辞麗句を並べることでしょうか。

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2015年1月30日 | コメント/トラックバック(0) |

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情報

これは今日、2階のベランダから一宮神社方面を写した写真です。葉のない大きな木はイチョウです。枯れた2本の木は松かと思われます。下の真ん中にある出っ張りはお隣の屋根です。遠くの景色を取りたくてズームのあるカメラを買いました。

昨日は一日中、シルバー人材センターの人と一緒に、庭の草木を手入れしました。夏の暑さ対策に、つる性植物を植えているので、それを整理するのはたいへんです。

今日は洗濯をして、掃除して、昼からずっとパソコンに向き合っています。

大戦起こるこの日のために獄をたまわる  橋本夢道

昭和16年2月、38歳の時の作と思われる。徳島県藍住町出身だが、橋本夢道については何も知らなかった。徴兵もされず、こんな人もいたんだ、という驚きです。

アメリカとともに沈みゆく自由世界  ウォルフレン著 徳間文庫

沈みゆく大国アメリカ  堤 未果 著 集英社

アメリカには貧困家庭などから、収入のために傭兵として入隊する兵士のリクルートシステムがあるのだとか。イスラム国兵士のリクルートシステムとの同質性を感じた。アメリカの軍事システムは一人歩きしていて、制御不能の状態なのだとか。それは、アフリカ・中東諸国にもいえること。これから何が起こるかわからない、という不安はこういう情報による。

アメリカは依然として軍事大国だし、世界1の国である。沈みゆくという意味はこの本を見るまではわからなかった。巨木にして中は空洞、いつ朽ちてもおかしくはない、そういう意味だと思った。

しかし、皆さんアメリカに行きたがっているし、アフリカ・中東諸国でも安定した国はある。それが救いだろうか。

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2015年1月29日 | コメント/トラックバック(0) |

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野党の課題

2010年7月18日穴吹川の河原で母子会の集まりがあったときの写真です。バーベキューなどをしました。

今日の新聞にフランス国民戦線党首ルペンさんのインタビュー記事が載っていた。安倍首相はTPP加入で、グローバル経済を目指しているが、フランス国民戦線は日本のような国民国家経済を目指しているのだとか。EUが失敗した経済政策を日本が追いかけていることに戦前を感じる。戦前も欧米が失敗した植民地政策を後追いした。

EUから得たのは、借金と、失業と、アイデンティティ崩壊だけ。EUのせいで、私たちは金融面、予算面、立法面での主権を失い、自分の運命を自分で決めることができなくなりました。ごく少数のEU官僚が、市民の考えに反してすべてを決めてしまう。その結果貧困と絶望がもたらされる。まるでソ連状態。私たちはこれを「欧州ソビエト連邦」と呼んでいます。

これがグローバル経済の結末であり、日本はこれに向かって進んでいるのだと忘れてはなりません。

フランス国民戦線がソ連に近づいているのも良いことだと思います。ソ連に経済制裁をすることによって、ソ連国内の緊張を高めることはEUにとっても脅威となります。中東に石油を頼るよりもソ連に石油を頼った方が、将来のEUのためになると思うのですが。

活動家や党員の中には確かに、愚にもつかないこと、批判されて当然のことをする人が、いないわけではありません。ただ、それはどの政党も同じ。他党だと目立たないだけです。私たちは長年、政界全体を敵に回したために、不当な扱いを受けてきました。

この言葉には日本共産党を思った。日本共産党は、愚にもつかないこと、批判されて当然のことをする人を、排除してきた。しかし、自民党は党内にそういう人を抱え込み、積極的に利用してきた。国にはいろいろな人がいる。立派な人ばかりではない。そういう人たちをどうするか、野党の課題だろうと思う。

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2015年1月27日 | コメント/トラックバック(0) |

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脱石油可能

2009年10月11日に撮影したものですが、いつ・どこで撮ったものか不明です。たくさん人が並んでいたので、城の中には入らなかったように思います。

昨日は憲法9条の会の新年会でした。12人くらい集まりましたが、女性は私一人でした。最後に高井美穂さんが来て挨拶され、平和憲法を守ろうと熱いメッセージをいただきました。高井美穂さんに離婚のうわさがあるのだとか。うわさは事実無根だそうです。

新聞で田中優氏の講演会の記事が出ていました。面白そうだと思って、インターネットで調べてみると、ユーチューブで田中優氏の講演がきけました。非常に面白かったので紹介します。ぜひ聞いてみてください。

オフグリットハウスと言って、田中優氏の岡山にある家は電気の送電線がないのだそうです。すべて太陽光発電でまかなっているのだとか。

脱資本主義可能です。脱石油可能です。私も田中優氏と共に歩みたいと思いました。

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2015年1月26日 | コメント/トラックバック(0) |

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脱資本主義を探して

今日は消費者協会の新年会でした。その席で、今朝6時に起きた火事のことを知り新年会終了後見に行きました。本町通りを真っ直ぐ東に行くと、通行止めの看板がありました。これは14時ごろの写真です。まだ消防が水をかけていました。

今日の新聞に精進料理のことが書いてあった。僧侶たちの工夫、高い技術、もどき料理、これこそ日本料理であり、限られた資源を利用する方法、脱資本主義のヒントがないだろうかと思う。

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2015年1月24日 | コメント/トラックバック(0) |

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価値

2009年10月3日、脇町河野メリクロンで撮った写真です。毎年この時期に、ここで薬草協会の展示即売会が行われています。昔は一人で走り回っていましたが、このごろ出かけるのがおっくうになっています。

倉庫を整理していたら、ガルブレイス著、大恐慌1988年発行が出てきました。彼の著書よりも水野和夫氏の資本主義の終焉と歴史の危機の方が、よほど真実をついていると思うのですが。

利潤を追求する投資よりも、価値を追求する投資の方向にシフトできれば、例えば清水建設の水上都市とか、今は現実的でなくても、言い続けることによって現実になる可能性もあるし。海の温度差発電はエネルギーは変わらないが、水素が副産物として出てくるのだとか。日本人は西洋人に比べて欲が少ないから、特に若い人が新しい価値を見つけられるかなと、昨日のテレビ、宇宙衛星3億円を見て思った。来週の強風を弱め、かつ電力をというのも面白そう。お見逃しなく。

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2015年1月23日 | コメント/トラックバック(0) |

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経済成長という信仰

2009年9月27日、母が自宅の庭を散策している写真です。88歳でした。

昨日から資本主義の終焉と歴史の危機、集英社、水野和夫著を読んでいます。目からうろこの本でした。多くの方に読んでほしいと思います。

資本主義の凶暴性に比べれば、市民社会や国民主権、民主主義といった理念は、軽々と手放すにはもったいないものです。民主主義の空洞化は進んでいますが、その機能不全を引き起こしているものが資本主義だとすれば、現在取りうる選択肢は、グローバル資本主義にブレーキをかけることしかありません。

TPPなどに漠然といだいていた不安を、この著書は論理的に説明してくれます。

中東のイスラム国の問題は、他山の石ではなく、資本主義の終焉と共に世界に広がるテロの先駆けかもしれません。

”それでもドイツはコレクションをやめない”には、ウクライナ問題を思ったものです。ウクライナ問題は米国云々だけの問題ではなく、資本主義終焉の問題だと。あんな風になる前に、ちょっと立ち止まって、成長神話を見直しませんか、もはや経済が成長しても雇用者の所得は上がりませんよ、むしろバブルが崩壊して失業者が増える方向に向かいますよ、とこの本は示唆している。

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2015年1月22日 | コメント/トラックバック(0) |

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ヤギ

これは漆川小学校のグラウンドの写真です。4年前、三好高校の生徒たちが雑草を刈ってくれた。遠くに見える小屋をヤギの小屋にして、ここでヤギを飼って地域おこしをと夢見たことがある。漆川小学校は当時休校、学校は敬老会とデイサービスに使っていた。

今日の朝日新聞に「宗教への批判は絶対の権利」と題して、フランスの作家であるレビさんが語っている。

表現の自由にはもちろん限度があります。人種差別や殺人の呼びかけ、反ユダヤ、名誉を傷つける表現などは、フランスでも法律が禁じています。ただし、宗教への配慮はその枠内にありません。

この枠内でいくと、日本のヘイトスピーチなど法律で禁止するべきですね。ソニーの北朝鮮の首脳殺害映画は、殺人の呼びかけに当たらないだろうか。産経新聞の韓国大統領の記事は名誉を傷つける表現と取られてもしかたないと思うのですが。反ユダヤについては、わかりません。ユダヤ教というのは宗教です。イスラム教は批判してもよいが、ユダヤ教は批判の対象外だという意味がわからないのです。

レビさんが意識しているかどうかはわかりませんが、米国での9.11同時多発テロ事件以来、世界は宗教戦争の様相を呈しています。ユダヤ教とイスラム教の宗教戦争です。圧倒的に多いイスラム教に対して、小さい組織はテロで対抗するというのは、戦争の常識ではないでしょうか。9.11はイスラムのテロだという常識を信じていないと同様に、フランスのテロ事件も常識を疑っています。日本もEUも宗教戦争にかかわらない方が賢明だと思うのですが。

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2015年1月20日 | コメント/トラックバック(0) |

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右翼と左翼

4年前だったか、ヤギで町おこしをと考えたことがある。耕作放棄が多い。除草剤を使うよりも、ヤギに雑草を食べてもらおうと思ったのだ.そのうえ乳や肉が利用できれば一石二鳥にも三鳥にもなると。三好高校の協力を得て、何か月かイベントをしたが、不発に終わった。ヤギは結構大きくて力持ちで、私の手には負えなかった。石井町付近に小型のヤギがいるというので見に行った。中華料理店を経営していて、母と一緒に何回か行った。母を徳島逓信病院に連れて行って、その帰りに立ち寄ったのだった。

図書館で借りてきて、「右翼」と「左翼」の謎がよくわかる本を読んでいる。鈴木邦夫著、2014年発行、PHP

氏曰く、日本には左翼も右翼もいない。共産党は議会制・平和福祉国家をめざしているので、もはや左翼ではない。保守系のマスコミや政党は、右翼以上に過激になっている。

日本は平和だ、平和だった、と言っているが、戦後70年、いろんな事件があった。今まで平和でいられたのが不思議なくらい、とこの本を読んで思った。

入るのは簡単だが、抜けるのは難しい、右翼と左翼の組織、サークル感覚で参加しない方が無難、には今までの事件の背景を知ったような気がした。オウム真理教などとも共通する組織論である。これからは左翼・右翼に代わって宗教かなとも思った。

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2015年1月19日 | コメント/トラックバック(0) |

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