カエル
今日は三縄婦人会の新年会でした。この写真は新年会の会場に飾っていた花です。
昨日は昼間に詩吟の新年会があり、夜に町内会の新年会がありました。
昨日は石牟礼道子氏のドキュメンタリー番組を0時半まで見ました。彼女は幻影を見る力がある、彼女がいなかったら水俣は単なる損害賠償事件に終わった、という言葉に感動した。
あの事件があってから、朝日新聞は変わったと誰かが言っていた。私もそう思う。鶏の鳥インフルエンザ対策で、すべての鶏を処分しても補助金が出るので業者に損失はないのだという。しかし、一旦取引が途絶えると、別の業者に行った取引は元には戻らないのだという。従って廃業しかないのだと。事件は乗り越えた。しかし朝日新聞の自己規制は、今後どのような結果になるのだろう。
仏紙のテロ事件を気の毒だとは思えない。そもそも、なぜ仏紙がイスラムを批判する必要があるのだろう。ソニーが北朝鮮の首脳を殺すというような映画を作ったと同じ次元だと思っている。何か俳句があったなあ。お前は面白がってカエルに石を投げているだけだけれども、カエルにとっては命がけなんだと。
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2015年1月18日 | コメント/トラックバック(0) |
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宗教の国
この写真は、元植木屋さんの庭です。小さいけれども、とても丁寧に日本の庭を表現しています。近所には、こんな風に手入れされた庭があちこちにあります。
昨日は辻駅で高校生に憲法9条のアンケートをしました。60枚のアンケートが集まりました。私が高校生に尋ねたところでは、知らない、わからない、が大方でした。あまり自分の意見を言わない高校生が大半でした。
男性の平均寿命が短いのは酒とたばこのせいだと私が言うと、子供を産む女性は遺伝的に男性より強いと言う。部活で運動をさせてみると女性は4時間でも平気だが、男性は2時間が限度。男性は全力投入するが、女性は8分目しか出さない、だから続くのだと。
自分を振り返ってみると、全力投入はしなかったなあ。だから続くのかもしれないと思ったことでした。だって、先の先を考えると、とても全力投入なんてできない。どんなに頑張っても運もあるし、とどこかでさめていた。
倉庫から出てきた本の中に、アメリカの権力構造、坂本昭雄著、サイマル出版、1974年があった。
その中に、ユダヤについて、次のような記述がある。ユダヤ人はどこにいてもイスラエル国民になれるので、2重国籍者は多い。イスラエル国民となる手続きはきわめて簡単だが、イスラエル国民が、イスラエルの国籍を離脱することは容易でない。
この記述は国という概念を根本から覆した。イスラム国と同じ概念ではないかと思った。
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2015年1月16日 | コメント/トラックバック(0) |
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タブー視する現状見直しを
一昨日行った百年蔵の写真です。イベントのない時は静かですね。
昨日は倉庫の整理をしていたら、珍しい本が出てきました。読んでいたら、ついつい、こちらの方がおろそかになった。
警察の醜い断面 喜多正次1986年発行
特権意識、いじめ、非情と差別、ごまかしと疑問、わが失敗談と自慢話、どこにでもあるような職場の理不尽が描かれている。
この本が出たことによって警察の職場も少しは変わったのだろうか。以前は男性ばかりだった警察官も、女性が進出するようになった。女性が3割を占め、女性の管理職が出てくると、もう少し変わるような気がするのだが。
小学校の教師はどうなのだろう。女性が7割なのだとか。特権意識やもらっていない手当の税金を払うなどということは起こりえないと思うのだが。
今日の新聞に、政治教育が必要だと書かれている。若者の投票率を上げ、18歳選挙権を実現させるためには社会参加の意義を学校で教えなければならない。意見の違う問題を議論する土壌を学校教育で行わなければならないと。
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2015年1月14日 | コメント/トラックバック(0) |
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お茶の時間
橋のたもとのそば屋から撮った写真です。国道32号線から出合に行く橋が改修中でした。手前が吉野川、奥から流れてくるのは祖谷川です。今日は雪がチラチラしていました。
今日は、珍しい人が来て、そばをおごってくれて、百年蔵へも久しぶりに行ってきました。知らないと思っている人でも、よくよく話をすると、知っている人だったり、
私は知らない人と話するの大好きなんですが、しばしば何から話してよいかわからない。まず、自分のことを話すると、そのきっかけがつかめると思っていますが、そこに至るまでに時間がかかる。今日来た人は、自分からいろいろ話してくれたので、私は聞き役だった。知識も増えて、楽しい時間が過ごせました。ありがとうございます。
昨日のテレビで戦争を記録する、という対談があった。戦争を知っているつもりでも、初めて聞くことも多かった。戦争に関する図書など、図書館にコーナーを作って、もう少し市民の目につくところにあってもよいのではないかと思った。
「ニッポンが変わる」可能性も、「女が変える」可能性も、どんどんなくなっていく、と上野千鶴子さんは書いている。
私たちの地区では、あちこちで新年会がある。老人会、中2地区、消防、婦人会。経費節減のため公民館などで弁当を取ってする場合も多い。以前は女性が何から何まで、準備・あとかたずけをしていたが、最近は男性及び夫がよく手伝う。私の知っている男性は、だいたい女性よりも尻が軽い。
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2015年1月12日 | コメント/トラックバック(0) |
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圧力
2009年9月29日文理大学で行われた薬草展の写真です。毎年この時期に文理大学で薬草展をしています。徳島県薬草協会の総会も文理大学で行われます。
今日は三縄福寿会の新年会でした。私は5番目に詩吟をしました。一茶の俳句をしようと思っていましたが、別の人が俳句をしたので李白の友人と会宿すに変更しました。次回は連吟をしたいです。
自民党の来代県会議員が来て挨拶をし、三好市の家屋は壊したら税金が16倍になると言っていました。今年、国から300億円の補助金が県に降りるが、そのうち200億円を三好市に持って来て、佐野のインターチエンジを改修し、大塚製薬の倉庫を持ってくると言っていた。私は、それより先に徳島道を4車線にしてほしいのですが。
今日の新聞にオウム真理教の記事が載っていた。イスラム国を連想させた。日本は対米従属外交とよく言われるが、日本よりもEUの方が米国に気を使っているように私には見える。米国の政策を本当の意味で実行しているのは、EUでないかと。そう考えると、フランスのテロの意味がわかるような気がするのだが。
EUは二重の意味で苦しんでいるのではないかと。もっと米国に追随しろという圧力と独立の圧力と、それは日本にも通じる圧力である。
安倍首相が8月15日にアベ談話をするという。米国ならずとも中国を刺激するような発言をするのではないかと多くの日本人は心配している。米国がその心配を伝えると、内政干渉だと言ったという。EUならば、そこまでの不快感は表明できないのではないかと思った。日本も強くなったものである。その強さが怖い。
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2015年1月11日 | コメント/トラックバック(0) |
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組織防衛
これは、2012年7月21日、雲辺寺の写真です。この日は雨が降っていました。「箱根の山は天下の険、函谷関もものならず、万丈の山、千ジンの滝、・・」というイメージがわきませんか。私は高校で習ったこの歌が好きで、よく歌ったものです。
昨日はさぼりました。体操も休んでテレビばかり見ていました。「つれがうつになりまして」と「張り込み」という映画を見ました。良かった。うつ病その他の精神病を患った人は、四国遍路をすればよいのに、と思ったのですが。そういう宣伝の仕方はできませんか。
昨日は久しぶりの洗濯をし、あずきを炊いて、ぜんざいを食べた。
今日はいつものように体操をし、新聞を読み、パソコンに向かっている。近所の人が血液検査の結果をみてほしいと言って来た。あずきをごちそうした。
「自民党を支持している人たちは、うっすらと不良性をまとい、地元と仲間の絆が大好き、気合や勢いを大事にする」、まるで木下議員と思いました。
「日本社会は異様なまでの柔構造、表面だけ追随しても深層は一切変えないための柔軟さを日本人は持っている」
「巧妙に新しいものを取り込むと同時に前近代を壊さないという二重構造が日本社会の特徴です」
私はこういう柔らかい日本人を絶望ではなく、希望として尊敬に値すると思っている。この柔構造が硬直化するのは、例えば、江戸時代の安政の大獄、例えば昭和の5.15事件、すべて、異分子を排除しようという組織防衛に端を発している。
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2015年1月10日 | コメント/トラックバック(0) |
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悪知恵
これも2012年7月13日の写真です。議員時代に視察に行った時の写真と思われますが、全く記憶にございません。議員の視察というのは、何もかも事務局がやってくれる。議員はおんぶにだっこである。おんぶにだっこは議員の能力を低下させる。
黒川市長が当選した後だったと思う。徳島からオンブズマンと名乗る人が来て、木下議員の墓の件で振り回された。少し意味は違うが、木下議員の墓の件で振り回されたのは今回で2回目である。木下議員の墓に名を借りて、非自民系の黒川市長を攻撃する手段だったのではないかと疑問に思っている。
木下議員の墓の件で裁判所が受け付けたにもかかわらず、署名活動が先だと言って取り下げたらしい。去年の4月のことである。むしろ木下議員を助けるために署名活動を始めたような気がしてならない。正義が悪知恵の”いけにえ”になっている。それほど正義は未熟で浅い。
一方、国際政治に目を転じてみると、国内政治で、敵も味方にするという、これほど熟練した悪知恵が生かされていない。この落差はいったい何なんだろう。
国営テレビが国内の細部にわたって放映している。東京の地下、巨大企業、日本政府は平和を前提とした外交をやっているのだろうか。テロや戦争をすれば、日本はひとたまりもない。
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2015年1月8日 | コメント/トラックバック(0) |
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爪水虫
ここはどこでしょう。思い当りません。2012年7月13日撮影になっています。
8年ほど前にデイサービスで爪を切ってもらった母から、同じ爪切りを使っていた私に移りました。一時は治ったかにみえた爪水虫が治っていませんでした。もう何年も1日1回薬をつけています。
爪が前に伸びないで、上に盛り上がるので、去年の暮、ひと病院の形成外科で爪を根元まで切ってもらいました。その時医師から爪水虫は薬を飲まないと治らないから三好病院へ行くように言われました。爪の切り方が非常に上手だったのでとても信頼しました。
今日、同じ医師に爪を切ってもらったのですが、1回目よりも2回目の方が腕が落ちていた。皮膚を傷つけたので、急に心配になって、薬局でクロマイ軟膏を買って塗った。午前中ひと病院の形成外科に行って、午後から三好病院の皮膚科に行った。
三好病院の皮膚科で事情を説明すると、足を見た医師は、水虫かどうか判断できないから飲み薬は出せないと言われた。保険できく水虫の飲み薬は6か月だとも言われた。結局、三好病院では相談だけして診察料を払って帰った。
今考えていることは、爪水虫とは治すというよりも、付き合っていくしかないのかなあと。癌を体内に持っているようなものだなあと。癌より水虫の方がましかと。
皆様方に警告したいことは、爪水虫は爪切りで移るということ。爪を切るときは、風呂に入った後よりも、風呂に入る前の方がよいということ。
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2015年1月7日 | コメント/トラックバック(0) |
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住民訴訟
ここは伊勢神宮だろうと思います。何年か前、たぶん7年前に撮った写真です。詩吟の会で36人くらい、バスに乗って行きました。関西地区大会とか、あったときだと思います。
今日は美浪議員と一緒に徳島弁護士事務所へ行きました。木下議員の墓の件や市有地と私有地の間の石垣の設置を市の費用でしたことに裁判で決着をつけるつもりで行きました。しかし空振りに終わりました。正義よりも悪知恵の方が勝るという残念な結果に終わりました。
どんな悪事を働いても1年たてば逃げられるのは、住民訴訟制度の欠陥です。重ね重ね、残念です。
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2015年1月6日 | コメント/トラックバック(0) |
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戦争の被害
この写真は、何年か前に雲辺寺へお接待に行った時にとりました。中西地区では毎年交代で雲辺寺にお接待に行っています。ジュースや餅などをお接待した後、住職の説話を聞き、周囲を散策して帰ります。下界ではとっくに枯れたアジサイの花が咲いていました。
中国の作家、楊逸さんの新春のメッセージです。
日本の戦場は沖縄などの例外を除いて海外にあり、多くの国民は殺戮の場面をみていません。だから、日本人は「戦争中の日本を悪く思いたくない」という気持ちを持ってしまいがちです。全ての歴史に素直に向き合い、教訓をくみとって初めて、どういう道に進めばいいのかわかると思います。
日本語を母国としない書き手として初めて芥川賞を受賞したという中国人でさえ、太平洋戦争について、このような認識しか持っていません。日本人の発信力がいかに弱いかという証拠です。今年こそ、もっともっと日本と日本人を知ってもらうために、発信力を鍛えませんか。私もがんばります。
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2015年1月5日 | コメント/トラックバック(0) |
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