実りの秋
こんな柿が2つなっていました。つまむとやわらかいのです。虫が入っていると思っていました。でも虫食いではないのだそうです。洗ってヘタの周りを包丁で切って、スプーンですくって食べました。味はこんなもんよ、と教えてくれた友達のおかげで、これから毎日こんな柿を食べることにします。ビタミンが大量に取れるのだとか。
私の友達は、本人によると近所の人にバカにされるのだとか。でも私の知らないことを何でも知っています。買い物上手で、どこそこのスーパーは何曜日に行ったら安いとか、私には覚えられないようなことを次々と言います。この木はウドンコ病にかかっているから、炭酸を溶かした水を霧吹きで吹きかけておけばよいとか、これはサビ病だから、たばこを浸した液を使えばよいとか。
意外な人の意外な一面を見て、人間とは面白いと思いました。
ふと見上げるとイチジクが実を大きく開けていました。取ってみるとアリがたかっていました。つぼみのイチジクを食べてみました。まあまあいける。初めて自宅のイチジクを食べました。
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2015年9月19日 | コメント/トラックバック(0) |
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消費者組織部会
先日、保育所で行われた敬老会で、写真のようなプレゼントをいただきました。おまもりと色紙で模様を入れた紙のお皿、このお皿にお菓子が乗っていました。
今日は徳島消費者協会の会長会へ行ってきました。決まったこと。
①10月15日木曜日、県下一斉に詐欺防止キャンペーンをします。
②12月10日木曜日、県下一斉にマイバックキャンペーンをします。
③買い物傾向調査のアンケート用紙を10枚預かってきました。ご協力をお願いします。
④牛乳料理教室の案内を預かってきました。三好市では7月に行いましたが、またやりませんか。
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2015年9月18日 | コメント/トラックバック(0) |
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それでも負けない
安保法案が参議院特別委員会で採決・可決されました。それでも、私たちは粘り強く頑張るという意思表示です。4人の市会議員と西部みんなの9条の会が街頭演説をしました。
ここは、阿波池田駅近くのフレスポという商業施設の前です。
今日は朝から三縄福寿会の清掃活動を老人センターで行い、池田警察署の交通安全の講演をきき、昼食後役員会、14時から総合体育館で芸能指導者研修会に参加した。レクレク音頭や徳島ほんまじゃ節という輪おどりを教えてもらった。
そして17時半から、この写真の街頭演説会に参加した。疲れて詩吟の練習はさぼった。
国会議員は憲法を守らないし、市会議員は法律を守らない。それでも罰せられなくて、私はたかがツイッターのために何十万円も支払った。この矛盾に腹が立って、今夜は眠れそうにない。
詩吟の練習をサボってユーチューブを見た。リチャード・コシミス氏の特定秘密・安倍自民党の正体、41,383人が見ています。ぜひ見てください。自民党と統一教会の関係、統一教会と北朝鮮の関係、統一教会と韓国の関係、統一教会と日本会議の関係、統一教会とCIA・ロックフェラーの関係が述べられています。私は統一教会については何にも知りませんでしたが、薄々感じていた関連について実にはっきりと述べられています。
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2015年9月17日 | コメント/トラックバック(0) |
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難民
中国・四国地区母子寡婦福祉研修大会の最後のアトラクションです。広島ジュニアマリンバアンサンブルの皆さん、ニューヨーク・香港・ロシア・フランス・中国・台湾・ベトナム・オーストラリアと世界各地で演奏活動をしているのだという。こんな小さな子供たちが一生懸命パイプ木琴や太鼓をたたくのを見ていると、平和を願う広島市民の気持ちが伝わってくる。
今日の朝日新聞に、ピケティ氏のコラム、難民の受け入れに欧州は開かれた取り組みをせよ、と書いている。
しかし、私は欧州の難民問題には別の政治的意図があるような気がして疑問を持っていた。その疑問は、フランスがシリアの空爆を開始すると表明して、ますます深まった。
子供の溺死体を見て、欧州が一転難民の受け入れを積極的にした、などという美談は、いつもの手口と同じである。つまり、アメリカ議会でイランの女の子がフセインの悪政を訴え、イラク戦争に突入したというような手口である。
欧州がするべきことは、難民を欧州に送ることによって、多額の手数料を取っている業者の摘発だろう。その業者はISにつながる業者かもしれないのだから。フランスがシリアの空爆に参加することによって、難民はますます増える。
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2015年9月16日 | コメント/トラックバック(0) |
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広島母子寡婦福祉研修大会
これも広島母子寡婦福祉研修大会の写真です。中央にいる4人が発表者、向かって右の5人が助言者、左がコーディネーターです。
最初の発表者は、10年前離婚、娘12歳の小学生あり、ヘルパー講習を受けて介護施設で働きながら、母子自立支援策により准看護士の資格を取り、正規職員になったという典型的な自立応援が生かされたケースです。
二人目の発表者は、子供の手がかからなくなると金がかかると嘆いていました。母親の就業支援の講座を子供にも受けさせてほしい、子供に職業教育を受けさせるのに金がかかって困る、と言っていました。厚生労働省の助言者は、それに対する答えを出せませんでした。
香川県母子寡婦会は活発な活動をしています。古着を利用して小物を作って売ったり、ラベンダー園を経営し、ラベンダー祭りまでしています。「母子寡婦会だけでなく地域ぐるみの活動に発展させたら?」という助言者の意見でした。
今日は保育所の敬老会に行きました。子供たちの柔らかい手に触れて、おだやかな気持ちになりました。
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2015年9月15日 | コメント/トラックバック(0) |
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山本一義氏
この写真は昨日の母子寡婦福祉研修大会で、「戦後70年 カープと生きて」という演題で山本一義氏が講演をしています。
最近は「ありがとう」という言葉が少なくなったと氏は言っていました。言葉づかいは大切だが、最近は教える大人がいなくなったと嘆いていました。
主に氏のお母さんのことを話されました。戦後の食料難のころ着物と食料を交換に農家へ行ったこと、苦しい時は歌を歌ったこと、気くばり上手だったこと、裁縫と料理が得意だったこと。
母を楽にさせたい、母のために、という気持ちでがんばったこと。長嶋元選手、野村元監督、張本元選手なども母子家庭だったとか。
野球特待生として法政大学に入学し1年生の時、母が縫ってくれた布団を、雨あがりの運動場で野球の練習に使ったのだとか。「もうやめてください。母が痛いと言っています」と上級生に向かって抗議したのだとか。その後1年生の絆が深まり、4年生の時優勝したのだとか。
最後は、明日のことよりも今を大切に、今の積み重ねが明日なのだ、という言葉で講演を締めくくりました。
今日は消費者協会の役員会をして終わりました。
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2015年9月14日 | コメント/トラックバック(0) |
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ひとり親家庭・自立応援プロジェクト
昨日から、中国・四国地区・母子寡婦福祉研修大会で広島に行っていました。徳島県からは27名の参加、総勢は900人でした。中国地方からは5県、四国からは3県で、高知県だけが欠席でした。なぜ、高知県は欠席なのか尋ねると、高知県には母子寡婦会はないのだそうです。1年間30万円ほどの補助金を削ったためだそうです。徳島県でもそういう動きがあったが、巻き返したのだとか。
写真は広島平和公園での集団的自衛権反対運動の集会です。
ひとり親家庭の支援は、昔と比べると、少しづつ制度が良くなっています。これも長年に渡って、母子寡婦会が団結して勝ち取ったものですが、今の若いお母さん方は当然のように制度を利用して、母子寡婦会なんか何の役にも立たないと言います。次の世代のために、制度を守り充実させ、上手に利用する方法を伝えねばと改めて思いました。子育て課に母子相談員がおりますので、困った時は相談に行ってください。母子相談員の制度も、母子寡婦会が団結して勝ち取ったものです。
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2015年9月13日 | コメント/トラックバック(0) |
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厳しい教師
今日はお友達が、こんなにたくさんのハーブを持って来てくれました。「どうして、こんなにきれいなの?うちのは、先の方に葉がチョロチョロついているだけなのに」と尋ねると「畑に植えなきゃあだめよ。土を起こして肥料もやる」と言われた。
カボチャのスープを飲んでもらったら、こりゃあまずい。玉ねぎを炒めて入れる。仕上げにコーヒー用のクリープを入れ、クルトンはパンの耳を電子レンジで乾かして作ればよいと教えられた。
ムラサキシキブは、日当たりの良いところに植えなければ、大きくならないよ、と言われて植え替えた。
クマザサでお茶を作ろうといって、クマザサを刈り干した。土は日光に当て消毒した方が良いのだとか。
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2015年9月11日 | コメント/トラックバック(0) |
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稲垣えみ子さん
ここは、三好市図書館、今日は図書館へ行って、借金大国日本の再生に秘策あり、という本と、役人の掟という本を借りてきた。いずれも、題名に惹かれて借りた。
稲垣えみ子氏、朝日新聞の論説委員が退社するという。いつも「ザ・コラム」楽しみにしていたのに。退社後の生活を知りたい。また、どこかでお目に書かれる日を楽しみにしています。
「得ること、拡大することばかりを考えてきたが、閉じていくこと、手放すことを身につけねば」この言葉を、そのまま安倍首相に贈りたい。
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2015年9月10日 | コメント/トラックバック(0) |
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宗教
この写真は、去年行った「因幡の白兎」神社、白兎神社、だったかな~海辺に道の駅があって、石段を上って山際に、この神社があった。
図書館で借りて、洗脳、Toshi、2014年、講談社、を読んだ。副題に地獄の12年からの生還、とある。
ホームオブハートという宗教団体に入り、そこから抜け出した経験を書いている。すざましい経験で、オウム真理教、統一教会、などと同じようなマインドコントロールが行われていたらしい。普通のしっかりした家庭の子供で、知人・友人に事欠かない人間が、ふとした弾みで、というよりも、狙われて宗教にのめり込んで行く。宗教以外には誰も信じられなくなるらしい。そこからの生還は奇跡に近い。
これからも次々と新しい宗教が生まれ、似たような事が起きるだろう。宗教は麻薬と同じ、そんな感想を持った。
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2015年9月9日 | コメント/トラックバック(0) |
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