農福連携農場
これが、今日の昼飯です。栗ご飯、そうめん汁、春雨・キウリ・ハムの酢の物・大葉・ミョウガ添え、じゃがいも、子持ちわかめ、とナツメの甘露煮。
今日は薬草協会の例会で、私の家の庭になっていたナツメで甘露煮を作りました。
農福連携農場というのがあるそうです。障がい者が働く農業の6次産業化、従来の働き方よりも収入が増え、徐々に広がっているそうです。自鳩会と書いてあった。調べてみたら、成長の家だった。
私の考えている農業の社会主義化、共同農業の例は、あちこちにあると思った。もっと農協がしっかりすればよいのに、とも思ったのだが。
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2015年9月8日 | コメント/トラックバック(0) |
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軍人は政治にかかわらず
一昨日の旅行で、バスの中から讃岐富士が見事に見えました。
今日は図書館で借りてきた、海軍将校たちの太平洋戦争、手嶋泰伸、2014年8月発行、を読みました。
海軍にとって、国力の問題からアメリカとの戦争が困難であることは、火を見るよりも明らかであった。だが、万一戦争が起きれば、遅滞なく軍事行動を実行する責任も海軍にはある。何か戦争に消極的な発言をして、もし物資の割り当てでも減少してしまえば、万一の際の責任が全うできなくなってしまうので、軽々しく万一の備えを疎かにさせるような口実を与えることもできない。こうした執行責任の生み出すジレンマによって及川は海軍の考えを周囲にストレートに表明できなかったのであった。
海軍だけではなく、陸軍も、外務省も、首相も、同じ考えを持っていたのに、誰も引き返すことはできなかった。同質の集団では、同じ考えしか出てこない。そこに多様性が必要なことがわかる。大日本帝国政府は、異質な人間を全て排除してしまっていたのだから。
大本営が現地の報告を水増しして過大な戦果を挙げたかのように発表したわけではない。むしろ、それは、前線からの報告を無批判に受容し、そのまま発表した結果の「幻の大戦果」であった。
私は、この文章を読んで、東芝の不正会計を連想した。もしかして、東芝は子会社の報告を無批判に受容した結果なのではないかと。
「軍人は政治にかかわらず」という海軍軍人の規範意識があった、と何度も記述している。
しかし、海軍大臣がおり、予算を獲得することが、政治ではないのだろうか。海軍軍人は、政治とは何だと思っているのだろうか。
政治とは、権力・政策・支配・自治にかかわる現象、と調べた辞典には書いてあった。海軍は権力を持っている、自分たちの政策も持っている、人民を支配することだってできる、人民の自治にかかわることもできる、海軍は政治にかかわっていなかったのだろうか。
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2015年9月7日 | コメント/トラックバック(0) |
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戦争への誘導
昨日の香川県丸亀市あたり、稲の穂が真っ直ぐに立っています。稲は刈り取られていたり、穂が垂れていたり、いろいろでした。でも、今頃ならば、穂が真っ直ぐなのが普通だったのではないかしら。
与国秀行氏の「我々は奴隷であった!?日本人よ、アメリカ人よ、彼らが行う誘導に気づき、詐欺から目覚めよ!~」ユーチューブで見ました。もう第3次世界大戦は始まっているとか。それでも、私たちは憲法を守り、戦争には加担しない。中国は30万人の兵を削減するとか。戦争への誘導には加担しない、頑張りましょう。
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2015年9月6日 | コメント/トラックバック(0) |
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大衆演劇
今日は三好市母子寡婦会で、四国健康村へ行きました。この写真は帰りのバスに乗り込んでいるところです。会費5000円で、バスで送り迎えしてもらい、風呂に入って、ごちそうを食べ、芝居をみて帰りました。
家ではいつもシャワーなので、風呂に入るのは久しぶりでした。しっかりと風呂につかりました。
徳島県と香川県を結ぶ三頭トンネルを通ったのも、初めての経験でした。
芝居はやくざ界の出しものでしたが、演技もうまく筋立ても良く面白かった。テレビに出る有名な俳優と大衆演劇の俳優の違いがわかりません。若い男性がたくさんいて、若い男性の居場所がここにあるのかと思うと、複雑な心境です。若い男性は、もはや農業や林業などの力仕事はしないのでしょう。
色気のあるまなざしで、女性に媚びることをおぼえた男性は、日本は、どこへ行くのでしょう。
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2015年9月5日 | コメント/トラックバック(0) |
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議員は憲法や法律を守るべきだ
この写真も、つるぎ町のおひな様祭り、三好市消費者協会の旅行で撮りました。このように、今あるものを工夫・利用して町おこしをするという姿勢に共感しました。
今日は「9条の会とくしま」が主催して街頭宣伝をしました。私は「西武みんなの9条の会」の会員として参加しました。
9月12日(土)15時~藍場浜公園において、集団的自衛権などの安保法制を許すなという徳島県民大集会を行います。「安倍政治を許すな!」という看板は「9条の会とくしま」が作ったようです。私の家の近くにも看板を掲げています。先日、三好市議会を傍聴に行った時、「安倍政治を許すな!」という看板はどこが作ったのか、という問いに答えて。
憲法を守る、法律を守る、という民主主義や法治国家として基本的なことが、国会議員や地方議員にできていないことに、そして、それを許す国民がいることに、危機感を持っています。民主主義の主役は私たち国民です。三好市からバスが3台出るそうです。9月12日は藍場浜公園へ行って、危機感を共有しましょう。よろしくお願いします。
選挙の時に、法律を守って当選していないから、議員は法律を守らないし、憲法まで無視するのかな~
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2015年9月4日 | コメント/トラックバック(0) |
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マルチ商法国家
春に消費者協会の旅行で、つるぎ町の永井家住宅へ行きました。その時の写真です。
ユーチューブで高原剛一郎氏の聖書のエッセンスという2012年の講演をきいた。話術が巧みである。
スペイン→ポルトガル→オランダ→イギリス→アメリカとユダヤ人が移動するたびに世界の覇権国が変わったというのは本当だろうと思う。
ユダヤ人に付き従えば成功し、ユダヤ人を忌み嫌えば地獄に落ちるというのも本当だろうと思う。別の言葉で言えば、ユダヤ人に付き従う人に、ユダヤ人社会はあらゆる手段を尽くして名誉を与え、ユダヤ人を忌み嫌う人には、あらゆる手段を尽くして陥れるということだろうと思う。
そういう国家は、マルチ商法にも似ている。ユダヤ人を頂点としたマルチ商法がいつかは破綻するように、そういう国家もいつかは破たんする。だからユダヤ人は移動せざるを得ないのだ。アメリカのような大きな国では、破たんの速度は遅いかもしれない。イギリスは植民地政策によって、市場が大きくなったので、長く覇権を維持できた。しかし、日本が世界の覇権国になろうなどという野心は捨てたほうが良いと思うのだが。
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2015年9月3日 | コメント/トラックバック(0) |
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秘密保護法
8月9日、阿波池田駅隣のへそっこ公園で行われた平和展のイベントです。太鼓をたたいているのは高校生です。ステージは斬新なデザインですが、私は雨降りの時でも対応できるように、もっと屋根を広くしてほしかった。
いつの新聞かわからないが、書評の切り抜きがあった。
武器ビジネス、マネーと戦争の「最前線」、アンドルー・ファインスタイン著
武器取引につきまとう秘密主義は、腐敗や国家安全保障上の不適切な選択をも覆い隠す。武器輸出3原則を撤廃した日本を、このぬかるみに引きずり込もうとする力は、どこからきたのだろうか。
吉岡桂子氏の書評である。
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2015年9月2日 | コメント/トラックバック(0) |
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議員のモラル
ここは、加茂の公民館です。ここで、憲法9条を守ろうという会の役員会をしています。
今日は、三好市議会へ傍聴に行ったが、三好市庁舎を撮ろうとして忘れた。木下議員の資格審査特別委員会が開かれていました。4回目になるそうです。
三好市民が理性的な議員を選んだおかげで、この委員会では賛成多数で、木下議員の議員資格がないと判断されました。しかし、本会議で3分の2以上の賛成が必要で、まだ、決まったわけではないそうです。
なぜ、議員資格がないと判断されたのかというと、議員の兼業を禁止している地方自治法92条に違反しているからという理由です。
木下議員は「NPO法人阿波池田」の役員になって、三好市から補助金をもらっていました。県に提出した定款・役員名と三好市に提出した定款・役員名が違っているのだそうです。収入・支出の記載もでたらめだと言っていました。県に提出した定款に記載のない事業を、三好市の補助金を使って行っていたそうです。これらは1部で、木下議員には以前から様々なうわさがありました。市道を改修するといって、自宅の墓の擁壁を作ったといって監査請求し、皆様から署名をいただきましたが、それは期限切れということで、空振りに終わりましたが、これは別の案件です。
政治に対する不信感が叫ばれていますが、議員同士が襟を正す機会が訪れようとしています。
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2015年9月1日 | コメント/トラックバック(0) |
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