老い木さくら
今日は三縄福寿会の傘寿の会でした。80歳の人は7名中4名の参加、全部で64名がお祝いをしました。今年で37回になるそうです。
私は”老い木さくら”を吟じました。一茶は3回結婚しました。1回目の妻は死亡、2回目の妻は離縁、3回目の妻の子供は一茶が死んで後に生まれました。一茶とは違った意味で老いてなお花を咲かせようと思っている私は、一茶と共に自分を笑うために、この詩を吟じます。
ある山寺に うつろ木の1つなん ありける。今にも枯るるばかりなるを さすが春のしるしにや 3つ4つ2つ つぼみけるを
あさましの 老い木ざくらや 明日が日に 倒るるまでも 花の咲くかな 倒るるまでも 花の咲くかな
傘寿の会が終わると、大西聡池田事務所へ行って17時まで座りました。
今日の新聞に老後はお一人様が一番ストレスのない安定した生活ができる。お二人様の時は、少し距離を取った方が良いと言っていました。
私は母が生きている間、仕事をし、母が死んで後、仕事をやめました。時々、もっと早く仕事をやめて、母を十分見てあげれば良かったと思うことがありましたが、自分は間違っていなかったと、安心しました。
米大統領選に出たユダヤ人のサンダース氏の本の広告を新聞で見つけました。さすがユダヤ人、転んでもタダでは起きないと思いました。サンダース氏にはがっかりしています。あれは、こんなユダヤ人もいるというキャンペーンだったのではないかと思っています。
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2016年7月2日 | コメント/トラックバック(0) |
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