鴨島公民館
写真は鴨島の公民館です。ホールは3階にありました。私が考えていた通り、1/3はフラットで2/3は階段でした。しかし、フラット部分の椅子は固定式でした。私はフラット部分の椅子は、必要な時だけ出すようにするべきだと考えています。2階席があるので、600席とのこと。舞台をもう少し広く取っていれば、もっといろいろなことに利用できるのにと言っていました。最近は防災を兼ねて、1階にホールを作ることが多いとも。
今日は消費者協会で、平成28年度西部支部のつどい・事前打ち合わせ会があり、鴨島へ行ってきました。活動報告は鴨島と川島、三好市がすることになりました。私は今まで取りためている写真を披露しようと思っています。
講演の演題は、「マイナンバーGO」~今から始まる本当のマイナンバー、講師は税理士の富永徹也 先生だとか。
消費者協会本部の方から、三好市にも消費者センターを作ったら?と勧められました。平成29年度が締め切りで、10年間は運営費の面倒をみてくれるとのこと。
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2016年8月31日 | コメント/トラックバック(0) |
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選挙人名簿
昨日と同じ花展の写真です。
今日の新聞に、日本の温暖化対策は地方から、徳島県は温室効果ガスの実質排出ゼロを目指す条例を検討しているとのこと。大いに期待したい。高速道路を走っていると、徳島県では太陽光発電が多い。
振り込め犯罪結社、鈴木大介著の本を読んでいると、「これでは詐欺ではなくて、もはや恐喝だ」という言葉に出くわした。精度の良い名簿を使って、息子や孫の住所・電話番号までにおわすと、暴力への予期不安を感じて、詐欺師の言いなりになるのだという。
個人だけでなく、国家そのものが詐欺取られていく、その予兆を感じている。それは、平和憲法があるためでなく、私たちがそういう政治家を選んでいるからだ、と認識してほしいのですが。精度の良い名簿を使って、マスコミや選挙プロといわれる日本人を利用して、外国人が御しやすい日本の政治家を選んでいるのだということに気付いてほしいのですが。
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2016年8月29日 | コメント/トラックバック(0) |
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花展
去年の「なでしこ祭り」の時の写真です。井川町の小学校で展示されていた花展です。
今日は比較的涼しい一日でした。午前中、掃除をして、午後から本を読みました。図書館で3冊の本を借りています。
詐欺師入門、デヴィット・W・モラー、1999年発行
わたしが出会った殺人者たち、佐々木隆三、2012年発行
振り込め犯罪結社、鈴木大介、2013年発行
あまりにも、おぞましい問題だけに、なかなか読み進めません。拾い読みしています。
ユーチューブで知ったことですが、東京都が五輪誘致に使った金額が88億円だとか。五輪には、巨大な利権が動いているとか。オリンピック選手は奴隷だと言う人までいます。マスコミに踊らされない、賢い消費者でありたいものです。
なぜ、こんなつまらない金の使い方をするのか、最近になってやっとわかりました。多数の人間のために使っているのではなく、一部の金持ちのために金を使っているのだということが。豪華な花展よりも、小さな幸せのある花展の方が良いと思うのですが。
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2016年8月28日 | コメント/トラックバック(0) |
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徳島県西部地区・憲法9条の会
今日はワイワイ食堂へ行ってきました。銀座にある子供のための食堂です。1か月に1回開かれています。子供100円、大人500円です。16時ごろ行くと、まだ準備中で、待っている間に、アルミワイヤーで作る作品を教えてくれました。左が花、右がチョウです。その他にも、動物や自転車まで作れるそうです。子供は10人ぐらい来ていました。一人で来ている子もいました。
17時には食事をして、18時から「憲法9条の会」の役員会に行くつもりでしたが、食事が17時半を過ぎたのであせりました。
富士正晴氏の中国従軍記を読んでいます。戦後、日本の婦女子は山へ逃げるようにという「うわさ」の根拠を知ることができました。中国で日本軍は、ずいぶんひどいことをしている。日本軍は自分たちが中国でしたと同じことを米軍にされると思っていた。ロシア軍に占領されていたならば、日本軍と同じことをしただろう。米軍で良かったと思う気持ちがわかる。
もう2度と戦争はしたくない、と改めて誓った富士正晴氏の経験でした。徳島県西部地区・憲法9条の会の総会は9月25日(日)13時半~保健センターで行われます。ふるってご参加ください。会費は年会費500円です。
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2016年8月24日 | コメント/トラックバック(0) |
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警察組織
5年くらい前のあんみつ館・河野メリクロンのコチョウランです。
図書館で借りてきて、番犬の流儀、東京新聞記者・市川隆太の仕事、2015年7月14日発行を読みました。
私は約30年間の記者生活の大半、警察や法務、検察、その周辺を取材してきた。大した記者でないことは自覚しているが、捜査機関の怖さは、よく知っているつもりだ。日本の捜査機関は、ある意味、非情に優秀だ。はっきりいって、ターゲットを決めたら、どんな手を使ってでも事件にする能力がある。それなのに「大丈夫」と言い切るメディア関係者がいる。なんとお人好しな、なんと能天気な。村木厚子さんを知らないのか、志布志事件を忘れたのか、免田栄さんの話をきいたことがないのか。
富士正晴氏の「崔長英」という作品に、わたしたちの馬屋の近くの1軒の民家で赤い木綿糸が盗まれたという事件がおきる。訴えは日本兵であったかもしれないが、犯人は苦力でなくてはならぬのである。日本兵なら軍法会議がある。苦力ならそんなものはない。それに、犯人なんか別にわからんでもいいのだが、いちおう発見することはやっておかねばならん。
そういう記述がある。苦力とは中国人の労働者である。ここで、日本の将棋と西洋のチェスの違いを発見する。実際に日本では取った駒は味方として利用していたのである。
犯人なんか別にわからんでもいいのだが、いちおう発見することはやっておかねばならん。こういう姿勢は戦前・戦後一貫していて、これが冤罪につながった。そして、冤罪を悪いとも思っていない。
今日はユーチューブで「逮捕の瞬間・警察24時間」を見ました。警察がよくがんばっているのはわかる。小さな事件を見逃さないことが大きな事件を防ぐ手立てとなっているのだろう。開かれた組織にするためにも、警察官の士気を高めるためにも、このような映像や女性警官の採用は良いことだと思う。
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2016年8月23日 | コメント/トラックバック(0) |
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小林よしのり
写真は池田高校の裏庭です。
今日は消費者大学校大学院へ行きました。ホテル千秋閣でありました。地方公共団体の消費者行政について、三好市は遅れている方、次回市会議員になったら、要望することがたくさんあるのですが。
昨日は図書館で借りた「民主主義という病い」小林よしのり氏の漫画を注意深く読みました。間違ったことは言っていないのに、どこかおかしい、どこがおかしいのだろうと考えました。
民主主義が病になるのは、左翼という健全野党が育っていないこと、左翼を育てるのではなく批判してどうすると思いました。
民主主義は衆愚政治だというけれど、民衆というのは富士正晴のような人間だと思いました。富士正晴の中国従軍記を披露します。
しゃにむに豚の脂身を貧り喰い、無理な作業をやって体を危険にさらすよりはピンタを喰い、よくやるやつと褒められて身を攻めるよりは、ののしられてわずかの休息を得ようとした。
新選組の綱紀粛正、赤軍派の内ゲバ、日本軍の暴走、組織に内在する病ほど恐ろしいものはない。それは独裁政治なのだろうか、民主政治なのだろうか、わからない。
「民主主義という病い」私は、ある種の巧妙なプロパガンダではないかと結論した。
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2016年8月20日 | コメント/トラックバック(0) |
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健康と食事
今日は料理教室の日でした。久しぶりにまともな料理をいただきました。ナスとオクラと納豆の和え物は簡単にできそうです。そうめんうりの使い方も学びました。
料理教室でも、いろんな出来事があります。最初の日だったか、残りのスープを私がもらって帰りました。それが気に入らなかった人がいたようです。次の回に、先生が気を使って、自分の料理をその人にあげました。その時は喜んで持って帰ったのに、今日、同じことを先生がすると、なぜだか、いらないと言いました。先生が私たちのグループに回してくれたので、私たちは分け合って持って帰りました。こんな小さなことで、もめるのです。面白いですね。
今日は資源ごみの日だったのに、久しぶりの雨でした。残念と言うべきか、良かったと言うべきか。おかげ様で紙類は出せませんでしたが、夕方の水やりをする必要はありませんでした。
今日はユーチューブで所さんの「外人がはまっている日本文化」を見ました。ラムネサイダーやゲーム、こわれた陶器を直す、レコードから古民家まで、日本人でさえ知らないことばかり、驚きました。
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2016年8月17日 | コメント/トラックバック(0) |
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友好協力条約
へそっこ公園の舞台です。かっこいいですよね。でも私はもっと実用的なのが好きです。
今日は図書館で借りてきた本、爆買いの正体、鄭 世彬(チェン スウビン)、2016年2月発行の本を読みました。女性かと思って読んだのですが、男性の著でした。
中国、台湾、日本の関係がわかって、本当に面白かったです。子育ての方法についても学びました。子供は親の思う通りには育たない、国の違いを超えて同じです。
中国人も台湾人も、商品を通じて日本を信用しているのに、なぜ、嫌韓・嫌中なんでしょうね。洗脳工作・プロパガンダが頭をよぎります。また、日本の商品をアジアに売ろうと思えば、まず台湾からという説には納得しました。一時は険悪だった中国と台湾の関係が改善された方法も、これからの日中関係を考える上で学ぶことは多いと思うのですが。
もう一度、社会のしくみのかじり方、石川康宏氏の説です。
東南アジアには、社会体制や宗教の相違を超えて地域のすべての国が加盟する東南アジア諸国連合(ASEAN)がつくられています。その特徴は仮想敵を持つ軍事ブロックではない、地域のすべての国による平和の共同体をめざしている。それに対して、北東アジアは、まるで正反対。
ASEANが主導するTAC(Treaty of Amity and Cooperation)は互いへの武力行使の放棄、紛争の平和的解決、内政不干渉、対話と協力の積み上げなどを確認していますが、実は北朝鮮を含め、北東アジアのすべての国が、すでにTACに加入しており、北東アジア版TACの創設は決して夢物語ではありません。
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2016年8月15日 | コメント/トラックバック(0) |
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富士正晴
へそっこ公園の舞台で和太鼓の演奏をしています。形はかっこいい舞台ですが、急な雨の時困ります。もう少し屋根が大きかったらな~と思います。
今日は図書館で借りてきた本、文学に描かれた戦争、2015年8月1日発行を読みました。
富士正晴氏の「帝国軍隊に於ける学習・序」が1番面白かった。日本の軍隊の実態がいやというほど語り尽くされる。今の社会の実態も似たようなものだろう。
現実の軍隊は、強盗で人殺しで強姦ばかりして、しかし、あいつらも明日の日が判らんし、楽しみもなくて、スサんでるから可哀相だね。
法律とか愛国思想とかは、それを守らないがために存在しているらしい。
わいろによって人事を左右し、当番に命じて炊事から砂糖や肉や魚をビンはねして・・・
何という私意による編成、懲罰的編成であろう。子だくさんの炭鉱夫、水呑百姓、小商人、困っている者が損なくじを引くんじゃ。生活に余裕ある連中は物質で丸め込むことができるのである。
戦前は情報が少なかったがために、無謀な戦争に突入したのではなかった。今と同様に十分な情報はあったのである。今と同様に、誰も間違っていることを間違っていると言えなかっただけである。
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2016年8月14日 | コメント/トラックバック(0) |
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自己責任
ホテル千秋閣で見つけた作品、涼しげですね。
今日は三縄ふるさと祭りでしたが、私はあまり外に出ませんでした。私は怖がりで臆病なんです。
8月7日の”平和の夕べ”を思い出しています。机をはさんで男性が立っていました。私の方は見ていませんでした。体が大きくて頑丈そうな男性でした。白っぽい背広を着ていましたが、顔の特徴はありませんでした。手には何も持たず、ぶらりと垂らしていました。こんな男ならば、刃物を持たずとも人が殺せるだろうな~と考えながら、私は男性をジロジロ見ていました。いつのまにか男性はいなくなったので忘れていました。その男性が、どちらから来て、どちらへ行ったのかわかりません。気が付いたら目の前にいて、気が付いたらいなくなっていました。
社会のしくみのかじり方、石川康宏氏の言葉です。
2015年1月に「イスラム国」を名乗る武装組織によって、日本人が殺されてしまうという事件がありました。事件の後で、ドイツのメディアがご遺族にインタビューをしました。その時、日本政府の誰も謝罪に来なかったということを聞いて、ドイツのスタッフは絶句したそうです。
スタッフたちの感覚は、人を殺した「イスラム国」が悪いのはもちろんだけど、国民の命を守ることに失敗した日本政府が、家族に謝罪に来るのは当たり前だというものだったのです。「国家は国民のためにある」ものだからです。日本国憲法も、そういう組み立てになっており、生存権・教育権・労働権を国家が守ることになっています。
しかし、実際に、この日本で生活していると、反対に「自己責任当たり前」「国に頼るな」という声が政府の中から聞こえてきます。「お金がないなら教育を受けられないのは当たり前」とか「大企業の競争力のために、労働条件を引き下げましょう」「財政赤字だから社会保障も引き下げて」というわけです。どうして日本は憲法からも、ドイツやヨーロッパの常識からも、大きくはずれた社会になっているのでしょう。
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2016年8月13日 | コメント/トラックバック(0) |
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