加地伸行氏.2

2014年の写真ですが、どこだろう?三好市と讃岐のトンネル工事かもしれません。もう出来上がって何年にもなります。

今日は「マスコミ偽善者列伝」加地伸行著、読み終えました。

最後の宗教について、加地氏の意見と異なるので書いてみます。

私は、一神教というのは、世界や人間を支配する道具、または思想だと思っています。

そういう意味において、毛沢東思想やマルクス主義は一神教だと思っています。

共産主義は一神教と同じく戦争好きで、その主義を拡大しようとしています。

日本の明治以来の天皇万歳も一神教だったから、あれほどの戦争ができたのだと思っています。廃仏毀釈という他宗教排斥もあった。

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2025年4月9日 | コメント/トラックバック(0) |

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残酷な世界の本音

2014年の写真です。薬草協会で岡山に言った時、神社の境内から撮りました。

図書館から6冊も本を借りて、新聞を読む暇もなく、本を読んでいます。

今日の本は、優しい日本人が気づかない残酷な世界の本音、川口マーン恵美さんと福井義高氏の共著です。2024年1月発行

おおむね、二人の意見には賛成ですが、原発には反対です。山本太郎氏が言っているように、日本は地震国、原発の設置場所はないと思います。また、ウクライナ戦争でもわかったように原発を標的にされたら終わり、原発の管理会社がイスラエルというのも気に入りません。

米軍基地と同様に弱者に危険物を押し付ける政策も気に入りません。

移民政策は格差を助長させる政策だというのも納得です。

この本でも中国は、エネルギーも農産物も自給できないから大国ではないと言っています。

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2025年4月8日 | コメント/トラックバック(0) |

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加地伸行氏

ハチミツの入った巣箱です。馬場で2014年に撮った写真です。私も巣箱を借りてやってみたが、ハチの代わりにアリの巣となった。ハチを育てるのは難しいと諦めた。

マスコミ偽善者列伝、加地伸行著を池田の図書館から借りて読んでいます。2018年発行の本です。加地氏は私よりも10才上です。まだ元気なのだろうか。

寺島実郎氏の批判には驚いた。私は時々、ユーチューブのチャンネルを見ているが、寺島実郎氏が反米だと知らなかった。あまりにも婉曲的に言うので、意味がわからないことがしばしばだった。

池上彰氏のユーチューブも時々見るが、知っていることの方が多いので、あまり見ないが、ユーチューブで博識を披露するのは悪いことではないと考えている。加地氏だって、「マスコミ偽善者列伝」の中で自らの博識を披露しているのに。

詩吟を習っていた時に、漢文も少しやったが、浅薄な漢文知識で漢詩を作ろうなどという野望を捨てて良かったと、この本を読んで思った。

加地氏の説だけではないが、「工業国であり同時に農業国である国は少ない。例えば中国は、見かけは強国であっても、食料充足のできない張り子のパンダにすぎない。」日本も工業と共に農業を活性化していくことが日本を強化していくことだと論じているのは賛成である。

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2025年4月7日 | コメント/トラックバック(0) |

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武器化する世界.2

おそらく2014年の馬場です。遠くに吉野川が見えます。馬場地区に薬草協会の会員がいて、そこから撮った写真だと思われます。

武器化する世界、マーク・ガレオッテイ著、杉田真訳、読み終えました。

戦争行為の非武装化、戦争はいたるところにある、法律・情報・文化、

ギャング・スパイ連合、愛国ハッカーとサイバー傭兵

武器化された不安定性、永遠に続く無血戦争

これが現在の状況なのだとか。単語を並べただけで、分かるはずである。

ヴァーチャルな艦隊、潜水艦、航空機を出現させることも出来るらしい。9.11が示すように。

転覆工作から指示ミスへ、兵士たちは混乱と不確実性という新しい世界へ足を踏み入れようとしているとか。

日本は平和憲法が原因で外交力に弱いと言われているが、恫喝や圧力で道を切り開くことは、短期的には功を奏するかもしれないが、長期的にはデメリットの方が大きいとか。

法は武器にはなるが盾にはならないとか。

民間部門は「国際社会のはらわたをむさぼるジャッカル」だとか。国家間の競争の外注化と普遍化が、様々な新しいビジネスチャンスを生み出している。傭兵や企業スパイだけのおいしい話ではない。映画製作、報道対策アドバイザー、弁護士、プログラマー、資金洗浄屋、あらゆる業種の企業家がその分け前にあずかれるとか。

現在は手に負えない無秩序な状況で、代理戦争の時代であるとか。

しかし、ボルジア家が30年間支配したイタリアでは、戦争、テロ、殺人、殺戮が日常茶飯事だったが、ミケランジェロやレオナルドダヴィンチが活躍し、ルネサンスが花開いたのだとか。ガザやウクライナで虐殺が行われている一方で、大阪では万博とか。現代はルネサンス期と同じ状況なのだろう。

情報の利用と同様に、あらゆるものが捏造され得る時代において、信頼性の高さはいっそう重要になると考えられるとか。日本は今までのように信頼性をバックにこれからも生きていけばよいと思うのですが。

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2025年4月6日 | コメント/トラックバック(0) |

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トランプ大統領の関税政策

昨日の写真を別の角度から撮った写真だと思います。やはり、井ノ久保の池田町薬草協会の薬草園への道でした。今は薬草協会を退会しています。

今日の朝日新聞に「米相互関税 日本24%」という見出しが大きく印刷されています。

自動車の関税は25%なのだとか。

テレビでは大騒ぎしていますが、私は、良い機会だと思っています。これ以上ドルを稼いで何になる、と思ってます。

トランプ大統領はドルが紙くずにならないようにと努力しているわけです。ドルを大量に持っている日本にとって、悪い話ではありません。

日本も、もう少し国内市場に目を向けて、新しい製品、新しい市場を開拓してほしいものだと思います。まだ食うに困らないほどのドルをため込んでいるのですから。皆でドルを分け合いましょう。

一説では誰が大統領になろうと、アメリカは内戦になると言われています。アメリカが内戦になるとドル札は紙くずになります。紙くずになる前に、ドルは使ってしまいましょう。まだ稼ぐなんて愚の骨頂だと思いませんか。

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2025年4月4日 | コメント/トラックバック(0) |

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武器化する世界

2014年の写真ですが、、どこでしょう。井ノ久保に池田薬草会が作った薬草園に行く道のような気もするのですが。

今日は「武器化する世界」マーク・ガレオッテイ著、杉田真訳、を読んでいます。

最初のイントロダクションから驚いています。

イランにとって、スタクスネットと呼ばれるコンピュータ・ワームがUSBメモリを介してナタンツの核施設に侵入し遠心分離機を破壊することは想定外だったに違いない。

力が炭鉱や不凍港や農地の広さで測られる時代は過去のものとなった。国家は常に非軍事的な手段を用いて、他国を威嚇し、誘惑し、欺き、・・・

本書で述べる未来は、永遠に紛争が続き、そのなかでチャリティーから法律まであらゆるものが武器として利用される恐れがあるため、・・・・・

先日の岡山・愛媛・岩手の山火事は樹冠火だったとか。樹冠火とは焚火の燃え移りではない。マイクロ波でも使って木の根元を暖めなければ、あれほどの大火事にはならない。何のために、そんなことをするのだろうか。石破政権転覆の為だろうか、政府を脅す為だろうか、などと考えています。

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2025年4月2日 | コメント/トラックバック(0) |

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知りたくないでは すまされない

2014年の写真です。どこで撮ったのかわかりません。

引き続き、「知りたくないでは すまされない」江崎道朗著の本を読んでいます。

ニクソンは「日本の核武装が必要」と考えていた、には驚きました。

ニクソンは日本をソ連と対峙させようとしたが、日本が煮え切らない態度を取ったので、中国と軍事秘密同盟を結んだのだとか。

中国はアメリカと組んで、アフガニスタン・ゲリラに武器と情報を与え、ソ連の発電所を攻撃させるなど国際法違反の工作活動を行ったとか。

イラクのフセイン大統領の例でもわかる通り、アメリカの言いなりになって、アメリカと軍事行動を共にすると、日本政治は腐敗し、強権政治になり、いずれアメリカによって滅ぼされます。

今度こそ天皇制はつぶされますから、ロシアのようにならないためには、天皇は退位し、女帝でも置く方が身のためです。

こう考えると、米国の国盗り物語において、民主党と共和党の役割が見えてきますね。共和党が国を強くせよと言って軍備増強を勧める。民主党が人権を笠に着て国を潰す。どの国も中南米のように破綻国家になります。そして米国に難民として押し寄せることになるのでしょう。

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2025年3月30日 | コメント/トラックバック(0) |

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ベトナム戦争

2014年の写真です。山城のお寺の写真だろうと思います。

先日、徳島へ行った時、元そごうにある徳島市立図書館に立ち寄りました。面白い本があったので借りられるか尋ねました。ここでは借りられないけれど、池田の図書館から借りられるというので、4冊も借りました。

そのうちの1冊が「知りたくないではすまされない」江崎道朗著、平成30年に初版が出されています。

ベトナム戦争は、共産主義を掲げる北ベトナムと、自由主義を掲げる南ベトナムとの戦いであった。そして北ベトナムは、中国とソ連から物質的な援助は受け取ったが、自力で戦った。けれども南ベトナムは、アメリカをはじめとする外国の軍隊とその援助に頼った。

アメリカは、南ベトナムが自分の足で立つのを助ける代わりに何でも援助したため、アメリカからの援助がなくなるとすぐに、南ベトナムは崩壊してしまったのだ。

こうしたベトナム戦争の教訓から、アメリカは「自助努力をしない同盟国を守ることはできない」と考えるようになったとか。

この文章を読んで、「エッ!」と思った。

アメリカは南ベトナムを助けるつもりで戦争をしていたのだ、という驚きです。

南ベトナムでアメリカの傀儡政権をたて、南ベトナムを支配しようとしていたという今までの考えが覆されたという驚きです。

アメリカはベトナム戦争からちっとも変っていない。今のウクライナ戦争と同じだという驚きです。

今のウクライナだって、アメリカの援助がなければ、すぐに負けることをアメリカは知っているはずなのに。

アメリカのベトナム戦争の教訓と言えば、ジャーナリストを戦争から排除したことです。

中東で戦争をしたとき、日本人のジャーナリストも被害にあった。アメリカはベトナム戦争で、ジャーナリストに負けたと思っていると見ています。

日本人の政治家が積極的な行動をしないのは、米国の虎の尾を踏むことを恐れているからです。軍事力は弱すぎても、強すぎても警戒される。ちょうど良い塩梅を模索しているわけです。

日本の軍事力に対するアメリカの見方には、ウイーク・ジャパン派とストロング・ジャパン派が米国にいるとか。日本はそのはざまで揺れているわけです。

ちょっと間違えると、政権崩壊、南ベトナムのようになりますからね。

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2025年3月29日 | コメント/トラックバック(0) |

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マイクロ波

この写真も2015年くらいのものです。どこの写真だったか、覚えていません。

最近、この辺でも風が強いです。今治の山火事のせいかな~とも思っているのですが。

ユーチューブのコメント欄に恐ろしいことが書かれていました。

マイクロ波は木だけでなく、コンクリートすら貫通します。

つまり、近所やマンションの隣室からでも攻撃可能です。

マイクロ波はマグネトロン、レーザーなど色々な手段で放出されます。しかも目に見えません。

マイクロ波は熱だけでなく、様々な機能があり、「フレイ効果」では音声を聞かせることができて、日本やアメリカの2割ほどの人が幻聴を聞いているのは、実はこれかもしれません。

反射を利用して監視も可能です。

簡単に人を心臓麻痺、脳梗塞などの病気にしたり、精神病送りできます。

最近、不審火が多い。沖縄の首里城の火災に始まって、半導体工場ルネサスの火災、岩手・愛媛・岡山の山火事、マイクロ波を使っての放火ではないかと疑っている。

これに対処する方法はあるのだろうか??

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2025年3月27日 | コメント/トラックバック(0) |

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学びを助ける人

2015年、東祖谷の小中学校の写真ではないかと思います。三好市消費者協会の小旅行で行きました。

すてきな大人になれるように

子供たちの学びを助ける学校の先生

3月のカレンダーの言葉です。

そうか、教師というのは教える人でなくて。学びを助ける人なんだ、とハッと気が付きました。

「学びを助ける先生」すべての教師がそういう姿勢を貫いたら、学校へ行けなくなる子供は減るだろうに、学校は変わるだろうに、学校はこう変わらねばならない、と思いました。

今日の朝日新聞に「旧統一教会に解散命令」という記事が出ていました。

日本も底までは腐っていないと改めて感じました。

しかし、この判断が決するまでには、まだ相当の時間が必要らしい。

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2025年3月26日 | コメント/トラックバック(0) |

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