書くこと
中学3年の時の担任、坂本先生です。もう亡くなっています。20年前に同窓会をしました。その時の写真です。
今日の朝日新聞、「書く 私たちの現実」パレスチナ・イスラエル戦争下のガザで、この戦争について、ずっと書いている女性がいるのだとか。もう書くことは一部の優秀な作家のものではありません。映像も一部の優秀な写真家のものでもありません。市井の人々の日常は、時に想像を絶する文章ともなる。
北九州市のファストフード店で中学3年生の男女2人が刺され死傷した事件。その容疑者を見て連想することは、30年以上前に近所で、突然、夫が帰って来て、家族に暴力をふるい、家族が子供たちの所へ出て行ったという話である。噂話を聞いただけで、その夫には会ったことはない。しかし、今まで、よく無事で生きていけたと思う。もう、その夫も亡くなって、今は空き家の家だけが残っている。
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2025年1月5日 | コメント/トラックバック(0) |
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法による支配
20年前くらいの写真です。池田町薬草協会がありました。節目、節目で、このような食事会をしました。手作りの品を持ち寄ったり、七草がゆを作ったり、
選挙に出ないと決めてから、この会も退会しました。あのころは、すべてが選挙につながっていましたが、皆がそれに気づいていることはないでしょう。
今日の朝日新聞、法の支配が法に崩された、という記事があって、香港の中国による「法による支配」の実態が書かれていましたが、米国による「法による支配」の実態については書かれていません。
ユーチューブで米国による日本語プログラミング言語トロンに関する「法による支配」を見ました。
ユーチューブでファーウェイに関する米国の「法による支配」を見ました。
ユーチューブでも、言って良いことと、言ったら削除される項目があるらしい。詐欺や暴力、性的なものが削除されるのはあたりまえですが理由がわからない削除もあるらしい。
「法の支配」と「法による支配」、よく考えて、生きることですね。
同じ紙面で、USスチール買収阻止「決定」という活字が躍ります。
バイデン大統領が日本製鉄によるUSスチールの買収計画を不承認すると正式に決めたとか。
それに対して日本製鉄は米政府を提訴するか検討中だとか。
こういう時は、戦わず、休むことですよね。果報は寝て待て、良い言葉ですね。米政府も沖縄米軍をグアム移転するのに18年の歳月をかけたとか。その間、日本は3000億以上の資金を使ったとか。
政府も企業も貢ぐ人は日本人。米国は良い相棒を持ったものですね。
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2025年1月4日 | コメント/トラックバック(0) |
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勢い
あんまり空の色がきれいだったので寝床から写真を撮りました。寝床の先の廊下は南向きで日当たりが良く、日が当たると冬でも暑いくらい、暖房などいりません。ここで新聞を読みます。
Bappaショータさんのユーチューブによると、モーリタニアの砂漠は生活がシンプルで、食べて寝て、時間がゆっくり流れて、ボーっとした生活が送れるのだとか。
日本でも79才にもなると、食べて寝て、ボーっとした生活を送っています。
しかし、アンテナだけはしっかりと立てておかないと、いつ何時、天然災害や人災に巻き込まれるかわかりません。それは砂漠も日本も同じだと思います。砂漠の民だとて、しっかりとアンテナだけは立てていると思いますよ。
今日の朝日新聞にも、太平洋戦争の開戦「勢い」に流されて、と題した記事に書かれています。
責任や緊張感の重さに耐えきれず、組織内のリスクを回避しようとして、目先のストレスが最も少ない道として選ばれたのが、最もリスクの大きい「開戦」という選択だったとか。
韓国大統領の「非常戒厳」宣言にも似たところがありますね。
日本だけでなく欧州でも、サラエボでオーストリア皇太子が暗殺された時、どの国も戦争をする気は全くなかったにもかかわらず、「勢い」で第1次世界大戦へと引きずられて行ったのだとか。
ロシアのプーチン大統領がアジアでの戦闘も視野に入れているとか。ロシアはその「勢い」を知って警戒しているのかもしれません。
新しいメディアが普及すると、それを上手く活用するリーダーが台頭し、政治のあり方を一新するとか。SNSという新しいメディアは私たちを何処へ連れて行くでしょうね。
老人が増えた日本や韓国・中国では、そのような「勢い」はないような気かするのですが。
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2025年1月3日 | コメント/トラックバック(0) |
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民主主義のもろさを憂う
母が82歳ころ、大腸がんの手術を徳島逓信病院でしました。妹夫婦と末っ子の泰子が見まいに来てくれました。
12月15日の朝日新聞、「力で排除しない政治を」
韓国の大統領が「非常戒厳」を出して弾劾訴追されることになりました。
日本も安倍政権の時に、「すべての言論と出版は厳戒令によって統制される」という法律ができているようです。石破総理は安倍氏よも我慢強い政権だとは思っているが、同じ日の紙面で「民主主義のもろさを憂う」と心配しているように、米国、欧州、日本でも社会の分断が進んでいるように見える。
今のうちに繰り返し、民主主義のもろさを憂いておこう。
同じ日の紙面に「沖縄の海兵隊、グアム移転開始」合意から18年第1段階は100人なのだとか。石破総理は歴代の総理と比べて頑張っていますよ。
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2025年1月2日 | コメント/トラックバック(0) |
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政党政治
母が台所に立って何かをしている写真です。これも2005年の写真ですから、母が80才前後のころです。まだ大腸がんで手術する前の元気なころです。
昨日、7人の侍、をテレビで見ました。大変面白かった。声をあげて笑いました。でも戦闘場面は嫌いなので途中で切りました。あれはエンターテインメント作品だと思いました。ああいう時代に武士が生まれたのであって、武士の後に賊が生まれることはないと思うから。都は荒れ果てていても田舎は統治されていたと思うから。アメリカの西部劇的発想だとも思った。
12月30日の朝日新聞、政党政治は希望か落とし穴か、は示唆に富む記事でした。
政党間の「競い合い」が「否定と衝突に」変わる時、軍部が台頭し、政治が軍隊にひきずられるのだとか。
今のイスラエルが「政党政治の落とし穴」の例だとも。最も多様で民主的に見える国が、最も戦闘的だとか。
日本もEU諸国同様に、多党化の時代になりそうです。戦前をもう一度振り返って、2度と同じことを繰り返さないように、節目節目で反省が必要ですね。
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2025年1月1日 | コメント/トラックバック(0) |
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近代文学の終焉
これも2005年の写真です。息子たち家族と東みよし町のハイウエイオアシスへ行きました。舟に乗ったり、ジャングルジムで遊んだり・・・
こんな時もあったんだ!!!
2024年12月18日の朝日新聞、行き詰まった戦後文学、探す別の可能性、だって。
小説が決定的な意味を持つ時代は終わったのだとか。
日本では昭和が、世界では冷戦構造が終わった時期に文学の終わりが重なったとか。
私も最近ではほとんど小説は読まない。ドラマも見ない。小説やドラマよりも現実の方が、ずっと先に行っている。そして、この先には希望でなく絶望が待っているような気がしている。だから近代文学は後ろ向きになる。過去を通して未来を見る。
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2024年12月30日 | コメント/トラックバック(0) |
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DSとは?
写真は2005年に中2町内会で大塚美術館の近くの大塚館へ行った時のものです。大塚製薬に勤めている京都薬科大学卒業の社員にお世話になりました。
ユーチューブのコメントの記事です。
DSとは何か?
ディープステートとは既得権益層、戦前には地底政府とも言った。
戦前からそういう概念を持っている人がいたとは驚きです。
DSは、ネオコンとくっ付いて米国及び世界を支配しているのだとも。
DSとは、選民思想とその使命感に基づく価値観を持ち、それを現実化するために画策する上部層の総称とか。
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2024年12月25日 | コメント/トラックバック(0) |
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規範も模範も失った世界
最近は2005年の写真が続きます。
ここは京都のアパート、息子は京大大学院の医者でバイトで生計を立てていました。夕飯にはチーズフォンデュを食べさせてもらいました。私は孫たちのお土産に100円ショップで買ったものを渡しましたが、それはすぐ壊れました。どんな生活をしているのかと、子供を教育している奥様の後に付いて行きましたが、なんと忙しい生活をしているものかと驚きました。
電車で大阪へ行き、バレエのレッスン、帰って京都でピアノの発表会という生活でした。
12月22日の朝日新聞、本の広告です。
底が抜けた国、山崎雅弘著、自浄能力を失った日本は再生できるのか?
軍拡に突き進む政府、悪人が処罰されない社会、権力監視をやめたメディア、不条理に従い続ける国民。
似たような意見は「日曜に思う」澤村氏の論説にもあった。
規範も模範も失ったこの世界に、と題した論説である。
第1次大戦を最初に「世界戦争」と呼んだのは日本人だったとか。
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2024年12月23日 | コメント/トラックバック(0) |
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米兵からの強盗被害
この写真も2005年に写したものです。
12月17日の朝日新聞、沖縄市で米兵2人から強盗致傷被害を受けた。裁判で米兵への賠償命令が確定したのに米側が支払わないのだとか。被害者は日本政府に見舞金の肩代わりを求めたが、被害者の上告を棄却したとか。
米軍人らによる事件事故の補償の仕組み
公務中の被害で、米国に責任がある場合、米国が75%日本が25%負担するのだとか。
公務外の場合には、加害者本人が支払うと定めているが、支払い能力がない場合は、米国が金額を決定し、米国が負担するのだとか。しかし、・・・しかし、・・・である。
支払い能力がないと言っても、米兵なのだからそれなりの俸給はもらっているはずなのだけれども、米兵も使い捨てなのかしら・・・
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2024年12月21日 | コメント/トラックバック(0) |
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サイバー戦争
2005年の孫の写真です。20年前ですか、もう良い大人になっているころですが、今頃どうしているでしょう。
ユーチューブを見ていると、こんなコメントがありました。
夢洲なのに夢がない
日本なのに日本じゃない
万博なのに万博じゃない
これぞ維新の力!
リチウムイオン電池 大爆発がおこるな、こりゃあ
メタン大爆発だけでは飽き足らず
先日、徳島市へ行って時間があったので図書館に立ち寄りました。そこで面白い本を見つけました。
いいね!戦争
PW.シンガー、エマーソンTブルッキング著 小林由香利訳
イラクのモスル戦争、モスル陥落の様子です。
2000年前後に成人したミレニエル世代の若者の寄せ集め部隊に街が丸ごと奪われたばかりか、イラク陸軍の4つの師団が、世界1の強国によって訓練されていたにもかかわらず、すべて跡形もなく戦闘前に消えたのだとか。
ISISの侵攻部隊1500人がようやくモスル郊外にたどり着いた時、自分たちの運の良さに驚愕したとか。市内に残っていたのは、ひとにぎりの混乱した兵士と警官だけだったとか。それは戦闘ではなく虐殺だったとか。
モスルの突然の陥落は、コンピュータ化された戦争にはもう1つの面があることを示していた。
ISISは現実には、これといったサイバー戦争の能力を備えていたわけでなく、ネットワークをハックしたのでもない。ネット上の情報をハックしたのだ。
サイバー戦争が起きれば、ネットワークのクラッシュ、金融市場の崩壊、停電を特徴とするテクノロジーの悪夢と化すだろうと聞かされているけれども、現実にモスルで起きたことを検証する必要があるとか。
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2024年12月10日 | コメント/トラックバック(0) |
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