歯止めのつもり
昨日の淡路島牧場での写真です。NPO法人徳島消費者協会グリーン購入部会で1日研修旅行に行ってきました。松茂とくとくターミナルに9時半集合、三好市からは私1人、総数35名の参加でした。
今日の朝日新聞 エマニュエル・トッドさんインタビュー記事に面白いことが書いていました。
「西側世界は熱狂しやすく、・・・」
えっ、これって、一昔前に日本人を称して、熱狂しやすく、冷め易いといっていたのではなかったか。
こんな事も言っています。「巨大な中国は不安定ですから、対米の次に重視すべきは対ロ外交だと思われます。その正しい方向性がウクライナ危機でぼやけたのは、日本にとっては痛恨事ですね」
もはや、世界には、自由に物言える国は日本しか残っていないという感じだった。
今日、核兵器禁止の署名活動をして回ったが、皆さん署名疲れか、ろくに見もしないで、どこの活動、誰がしているの、署名はお断り、という感じだった。理念よりも党派を優先、未来よりも現実の利益を優先するということか。署名ぐらいで現実は変わらないと諦めているのだろう。諦めたら悪い方向にしか進まないのですよという熱意もない。ただ継続しているだけで、歯止めのつもりなのだろう。私も署名疲れ、本当に署名が役に立つのだろうかと、疑問に思いながら活動している。
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2015年2月19日 | コメント/トラックバック(0) |
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