朝令暮改
去年の10月26日、西祖谷重末の写真です。周辺5Kmを老人会で歩きました。ここのお堂には襖からくりがあり、韓国の使節団が訪れたという碑も立っていました。
今日は何にもしなくて、ボーっとした日を過ごしました。テレビの国会中継を少し見ました。文藝春秋、太平洋戦争の肉声・特攻と原爆を少し読みました。面白い表現を1つ。
終戦、ポ宣言の受諾、いよいよ大混乱が起こるだろう。あわてている東京からの指令は、きっと朝令暮改、信用できなくなるだろう。これからは、成行きを見極めてから、やらなければ、先走ってやったのでは、大変なことを仕出かす結果となるだろうと思った。
東京からは、いろんな指令が来た。書類を焼いてしまえと言うかと思えば、絶対に焼いてはいけない、よく整理しておけと言ってくる。兵器は焼却してしまえと言ってきたかと思うと,揃えて出せと言ってくるという具合だった。
これから、こういうことが無きにしも非ず。心得ておかなければと思った。福島の原発事故においても、こういう状況だったのではないかと思う。
タグ
2015年3月17日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:ブログ
トラックバック&コメント
この投稿のトラックバックURL: