広島母子寡婦福祉研修大会
これも広島母子寡婦福祉研修大会の写真です。中央にいる4人が発表者、向かって右の5人が助言者、左がコーディネーターです。
最初の発表者は、10年前離婚、娘12歳の小学生あり、ヘルパー講習を受けて介護施設で働きながら、母子自立支援策により准看護士の資格を取り、正規職員になったという典型的な自立応援が生かされたケースです。
二人目の発表者は、子供の手がかからなくなると金がかかると嘆いていました。母親の就業支援の講座を子供にも受けさせてほしい、子供に職業教育を受けさせるのに金がかかって困る、と言っていました。厚生労働省の助言者は、それに対する答えを出せませんでした。
香川県母子寡婦会は活発な活動をしています。古着を利用して小物を作って売ったり、ラベンダー園を経営し、ラベンダー祭りまでしています。「母子寡婦会だけでなく地域ぐるみの活動に発展させたら?」という助言者の意見でした。
今日は保育所の敬老会に行きました。子供たちの柔らかい手に触れて、おだやかな気持ちになりました。
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2015年9月15日 | コメント/トラックバック(0) |
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