難民

中国・四国地区母子寡婦福祉研修大会の最後のアトラクションです。広島ジュニアマリンバアンサンブルの皆さん、ニューヨーク・香港・ロシア・フランス・中国・台湾・ベトナム・オーストラリアと世界各地で演奏活動をしているのだという。こんな小さな子供たちが一生懸命パイプ木琴や太鼓をたたくのを見ていると、平和を願う広島市民の気持ちが伝わってくる。

今日の朝日新聞に、ピケティ氏のコラム、難民の受け入れに欧州は開かれた取り組みをせよ、と書いている。

しかし、私は欧州の難民問題には別の政治的意図があるような気がして疑問を持っていた。その疑問は、フランスがシリアの空爆を開始すると表明して、ますます深まった。

子供の溺死体を見て、欧州が一転難民の受け入れを積極的にした、などという美談は、いつもの手口と同じである。つまり、アメリカ議会でイランの女の子がフセインの悪政を訴え、イラク戦争に突入したというような手口である。

欧州がするべきことは、難民を欧州に送ることによって、多額の手数料を取っている業者の摘発だろう。その業者はISにつながる業者かもしれないのだから。フランスがシリアの空爆に参加することによって、難民はますます増える。

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2015年9月16日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

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