星 喜代子さん
今日、私が作った椅子です。今日は三好高校の公開講座、木工品づくりに行ってきました。木はあらかじめ切ってくれていました。木には表と裏があって、外側が表面、芯に近い方が裏面なのだそうです。木工ボンドで足と座る面をくっつけます。ひっくり返してビスで４か所を電動ネジで留めます。留金が見えないように木でふさぎます。補強のために横木を付け、ビスで留めて、紙やすりで滑らかにして終わりです。１時間ほどで出来上がりました。
ほんの少しですが、カタカタします。そういうところに熟練工と素人の違いがあるのだろうと感じました。
１３時～市民公開講座が総合体育館でありました。元お相撲さんの講演でした。相撲には興味も関心もありませんでしたが、全く違う世界を垣間見るのは面白いものです。感想に、弱い人間がどのようにして戦うかを教えてもらったような気がすると書きました。小さい人間が相撲界に飛び込み、恐れながらも大男に挑むなんて信じられないですが。
三好高校と総合体育館の間に時間があったので、図書館へ行きました。２０年の山河、星喜代子さんの「満洲引き揚げと戦後を生き抜いた手記」を夢中で読んでいます。
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2015年12月5日 | コメント／トラックバック(0) |
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