パラグアイ移民・松田猛
徳島駅での写真です。ジュースの自動販売機を開けて補充しています。籠いっぱいに、いろんな商品・いろんなジュースが入っていました。それを間違いなく違った棚に入れるのは大変なことではないかと思いました。
昨日読んだ本、松田猛氏の「ひたすらに生きよ 死んではならぬ」を思い返しています。戦前、満洲開拓団を斡旋した人物と戦後、ブラジル・バラグアイ・アルゼンチンへの移民を斡旋した人物は同じなのではないかと考えました。彼は会社を立ち上げ、政府から補助金をもらって移民を斡旋した。そして、補助金のかなりの部分を中抜きした。政府から視察団が来て、現地の様子を何も知らなかったのは、政府自身も騙されていたためだと。政府の視察団が来て、現地の様子を知り、補助金を増やしても、その多くは現地の人々のためには使われなかったと。
その人物が誰なのか、調べる方法はあるのだろうか。
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2016年1月27日 | コメント/トラックバック(0) |
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