あてがう
去年の9月、吉野川市に研修旅行に行った時、ここから見る景色が一番だと言われて撮った吉野川の写真です。
息子が小学校に上がるか上がらないかのころ、米国人の旅行者の民泊を受け入れたことがあります。私の家では女性の親子を受け入れました。無料でしたが、たくさんのお土産をいただきました。2泊だったか3泊だったか忘れました。何で怒ったのか忘れましたが、私はお土産を返すと言って返しました。次の日、夫が自分の車で親子を案内し、お土産を買いに行くと言うので、何でそこまでするの、と腹を立て、かってにしろ、とばかりに息子と二人、家出してホテルに泊まったことがある。
次の日、夫がどうやって親子を集合場所まで送ったのか知らない。私は聞きもしなかったし、夫は言いもしなかった。
その米国の旅行団は評判が悪く、若い男と年取った女性を預かった家庭は、高校生の部屋の隣でシコシコやるのだと怒っていたし、シャワーをいつまでも使うので困ったという話も聞いた。
それからしばらくして、私たちは別れた。私が英会話教室に通っていた頃、親だった人から手紙が来て、日本に行くから会いたいと言う。私は英会話教室の友達を誘って京都駅で会った。親だった人は40代の男性と一緒だった。背が高くてハンサムでフワフワした男性だった。1日京都を案内して、夕方京都駅まで送ってサヨナラしたのだが、今、振り返ってみると、あのおばちゃん、私が別れたことを知っていたのかもしれない、私に男をあてがうつもりだったのではないか、などと考えている。
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2018年1月3日 | コメント/トラックバック(0) |
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