I play for you.
今日は三縄福寿会新年会でした。写真は健康体操をしているクラブが銭太鼓を演じているところです。眼鏡をかけたり髭をつけたりして演出していました。私は「巡礼お鶴」という詩吟をしました。
滋賀大へは自宅からJR山科駅まで自転車で行き、1時間かけて彦根駅に着き、彦根駅から自転車で学校まで行きました。2回生のころだったか、電車の中で清楚できれいな白人の女性に会いました。彼女は自分はユダヤ人だと言い、「I pray for you」と何度も言い、遊びに来るようにと住所を書いたメモを私にくれました。
3回生までは、ユダヤ人に対して、皆様と同じように、能力がありながらいわれなき差別を受ける民族と考えていました。それは黄禍と言われて西洋人に嫌われる日本人と重なっていました。だから京都新聞に「日本人とユダヤ人が組めば最強の組織となれる」と投稿したこともあります。おそらく、それが原因で私が滋賀大に受かった時、40過ぎて共通1次を受け~と写真つきで京都新聞に大きく掲載されました。
あなたが I pray for you.と言った時、私は I play for you. と聞こえた、と手紙は書きましたが、彼女の家を訪問することはありませんでした。
3回生のころ、宇野正美さんの本を読んで衝撃を受けました。今までユダヤ人について考えていたことと逆の発想をすれば、今までの私の経験や世の中の出来事をスルスルと説明できることに気付いたのです。3回生の夏の論文に反ユダヤ的な論文を書きました。
3回生か4回生のころ留守中、誰かが私の家に入っている気配を感じて、カメラを設置したことがあります。
今振り返ってみて、彼女が私にくれた住所を書いたメモを探していたのではないかと考えています。
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2018年1月6日 | コメント/トラックバック(0) |
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