強い人
町内の写真です。去年、防犯灯を蛍光灯からLEDに付け替える時、市に補助金を申請した時のものです。白い大きな建物がある場所は、昔、私が住んでいた場所です。田舎町も少しづつ変わっています。
今日の新聞で、原発事故 高裁「国に責任」仙台判決、という記事を目にしました。
東京電力福島第1原発事故を巡り、仙台高裁は国と東電の責任を認め10億円の賠償を命じたとか。裁判所も少しづつ変わっていくのかな~と思ったのですが・・・
消費者基本法では事業者と消費者の情報格差・交渉力の差によって被害に会わないように消費者の権利を守る規約がありますが、国と地方の関係も同じことだと思います。
金に目が眩んで地方が原発を引き受けた、とよく言われますが、情報格差・交渉力格差の問題が横たわっているように思います。
米大統領の討論会、私は本音でぶつかり合うのは面白いと思います。美辞麗句は聞き飽きた、という思いです。実行できない言葉よりも、何を言っているかわからない言葉よりも、何物も恐れない言葉、面白いですね。
FGUホールデングスのパーム油を児童虐待・労働者虐待の懸念により、米国は輸入禁止にしたとか。米国はそんな強さも持っています。
ローマ教皇はイタリアを訪れていた米国ポンペオ国務長官に会うことを拒否したとか。そういう強さに憧れます。武力の強さではなく。武力を振り回す人は、本当は強くない、弱さの衣だと知るべきです。
タグ
2020年10月1日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:ブログ