大国・米国の闇
昨日のテレビで韓国と日本の関係を論じていた。なぜ韓国は非論理的なのか、それは韓国は日本を見ていない、米国ばかり見ているからだと言いたい。中国も北朝鮮もロシアも、米国だけを見ている。日本もそうだった。だから日本が何を言っても、何をしても意味をなさない。
韓国は米国を見ながら、竹島に基地をつくり、中国は米国を見ながら、尖閣諸島に近づき、ソ連は米国を見ながら、北方領土に基地をつくる。
中村医師の殺害記事について、ずっと考えてきました。
朝日新聞の記事は5回にわたりました。新しい情報は1回目だけ、あとは1回目の記事を補足するというか、普通の情報にもどす努力が続けられたように思います。
5回目の記事で、中村医師が殺された原因はクナール川の水問題だと言っていますが、それはおかしい。
元々クナール川の灌漑事業は、クナール川が氾濫したことに原因がある。パキスタンにはインダス川という大きな川があるのに、上流の支流の小さなクナール川が原因で人を殺すなどと言うことはパキスタン政府だって考えないだろうと思う。
それよりも、中村医師の殺害の記事が原因で日本のワクチン供給量が少なくなったとするならば、米国の大きな闇があぶり出されたことになる。その方が面白い。
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2021年7月3日 | コメント/トラックバック(0) |
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