譲歩とは

名古屋の徳川園です。京都薬科大学の同級生に案内してもらいました。去年の11月、コロナ禍だというのに大勢入園していました。

昨日、ユーチューブを見て、面白い話を聞きました。

いつ、誰の話かはわかりませんが、だいたいの想像はつくと思います。

中国の要人が日本に来て、4時間の会談のうち、2時間は歴史問題、2時間は経済問題の予定だったのだとか。ところが4時間歴史問題を話し合い、経済学者が待機していたのに出番がなかったのだとか。後の晩餐会の時、経済学者たちは怒って晩餐会を拒否したのだとか。すると官僚が自分の首が飛ぶ、自分の首が飛んだら、自分の家族や子供たちのことを延々としゃべったのだとか。

政治は個人の都合で動く・・・・と言っていました。

歴史問題を延々と聞く日本の政治家も大変だが、それを延々としゃべる中国の政治家も大したものだと思いました。

中国にとっての歴史問題は経済問題だと思いました。中国は何らかの譲歩を日本から引き出したかったのでしょう。しかし日本は歴史問題と経済問題は別だとして、譲歩しなかった。

米国やマスコミには、いとも簡単に譲歩するのに、中国には譲歩しない。これは圧力の問題だと中国は考え、軍備を増強し、尖閣問題に発展したと容易に推測できる。

日本は中国・韓国に容易に譲歩しないが、ドイツはロシアに譲歩しない。

今は天然資源の稼ぎ時、なぜ今、ウクライナ危機なのかと不思議に思いませんか。

ロシアは、これはイスラエルの戦略だと考えて、兵をウクライナに向けるよりもパイプラインを守るために向けるべきだと思いませんか。

ロシアは今は譲歩した方が良いと思いますよ。ウクライナはいつでも攻撃できる。

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2022年2月17日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

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