鳥との戦争
下は鳥が葉を食べた後の写真です。花芽だけは残しています。虫たちのために残しておいたのだろうか。私は、この花芽を取ってブロッコリーの代わりに調理しました。私は鳥よりも残酷なのかもしれないと思いながら・・・
隣の畑の人は、写真のようにペットボトルを挿していました。今になって何のためにしているのかを知りました。
鳥が来るようになったのは、全く私が悪いのです。私は今まで鳥がこんな悪さをするとは思っていませんでした。
それで高知へ旅行に行った時、道の駅でくず米の玄米を鳥の餌にと買ってきました。鳥が餌のない冬場を待って、畑に蒔いたり、籠に入れて置いておきました。最初、鳥が食べないので不思議に思っていると、いつの間にか、またたく間になくなっていました。それ以来のことです。
ユーチューブを見ていると、養老孟司さんが、人の幸福は人によって左右される。人に認められるとか阻害されることにより人の幸福感は決まる。しかし、それって世界の半分しか見ていない。自分が不幸だと思ったら、月や風、虫をながめることだと言っていました。
人間の戦争を考える前に、鳥との戦争を考えるのも一興じゃあないかと思います。
人間はそうやって生きてきたのですから。
トヨタ自動車が世界の生産量を見直すとか、ブリジストンタイヤもずいぶん前に縮小しましたよ。これからの世界危機に備えて、今までの生き方を見直す時期にきていると思います。
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2022年3月11日 | コメント/トラックバック(0) |
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