身の丈を超えた防衛費
三好市池田町西山にある「ものづくり学校」の入口にある建物の入り口です。
左右に部屋があって、左側は設計事務所、右側は展示室でした。
廃材などを利用して作った、いわば小屋です。
12月23日の朝日新聞の記事、防衛費増額への警鐘、
5年間で43兆円、身の丈超えている
現場のにおいなし
元海上自衛隊自衛艦隊司令官 香田洋二さんの意見です。
子供の思いつきかと疑うほど、あれもこれもとなっています。全部本当にできるのか、やっていいことなのか、その検討結果が見えず、絵にかいた餅のようです。
予算に無駄があれば、防衛力にとってもマイナスです。新しい研究を始めると、途中でやめることはなかなかできず、人も張り付きます。多くの装備品は、実はローン払いで後年度負担がアリ、維持費も相当にかかります。これらの選択肢を誤ると、将来本当に必要な防衛力にお金や人材を投入できないことにさえなるのです。
身の丈を超えた防衛費増額は、日本に自衛隊に、何をもたらすのか、不安は尽きません。
私は、もっと自衛隊員の教育や待遇の充実を図るべきだと考えます。自衛隊員が誇りやプライドを持てば、女性や弱者に対する暴力的な行為は起こらないはずだと考えます。
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2022年12月28日 | コメント/トラックバック(0) |
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