ヨーロッパ事情
2021年名古屋の徳川園へ行った時の写真です。
日本も地震や物価高で大変ですが、ヨーロッパも大変らしいですよ。
ユーチューブからの情報ですが、イタリアでは果物が壊滅状態なのだとか。
特に柑橘類は病気で年間2000万本とか、数字は正確ではないですが、枯れているのだとか。
今日のイタリアは明日の日本です。
誰か、イタリアの農家のために、視察研究できませんか。
ネットで調べてみました。イタリアの柑橘類の病気は、南アフリカから輸入された黒点病なのだとか。それよりも、オリーブの木のピアス病菌が2013年~広がり、治療方法はないのだとか。だから根元から切って焼却処分しているが、反対者もいるとか。
また、水牛が病気のため殺されているのだとか。20%陽性だと言って全ての水牛が殺され、その肉は400ユーロで買いたたかれ、市場では1400ユーロの通常価格で売られているのだとか。
20%の陽性と言われたが、正確に調べてみると、陽性率は1%だったとか。
水牛の病気はカンピロバクター症なのだとか。日本では人工授精の普及により発生数が減っているとか。治療法は雄は殺処分、メスは治療可能、だから全ての水牛を殺す必要はないのに、知らないことは恐ろしいことですね。
今日のイタリアの出来事は明日の日本になるかもしれません。よそ事と思わず、視察研究する価値はあると思うのですが。
また、イタリアでは医療崩壊、医師や看護婦の給料が低くて、国外に脱出し、担い手がいないのだとか。
ドイツでは農民がトラクターを押し立ててデモをしているのだとか。
農地を高額で買って、太陽光発電を建設する業者がいるのだとか。
日本では、農地を低価格で買って、太陽光発電を建設する業者がいますが。
そこで、農業を地下でできる施設があり、もう食糧危機の心配はないと言ったことがありますが、一部の資本家が食料を占有することも考えられる。その対策も必要だと思ったのですが。
今、日本では派閥解消や能登地震で、てんわやんわ、そんなこと考える余裕はないのでしょうか。
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2024年1月20日 | コメント/トラックバック(0) |
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