肉食の思想
写真は自宅の庭に咲いていたアセビです。古い家の庭にあったものを移植しました。どこで手に入れたものかは不明です。
昨日のユーチューブで「肉食の思想」という本の解説がありました。
西洋人が鬼畜だった理由は主食がなく、肉食が原因なんだとか。
米に比べて小麦の再生産量は低く、西洋人の主食はパンやパスタではなかったのだとか。
従って食する動物と人間の間に階級を作って、食べると言う行為に正当性を得ようとした。その階級がしばしば境界を超えて人間にも当てはめるようになった。黒人奴隷を家畜のように扱ったのは、その思想のせいなのだとか。
ユダヤ人は他の種族を豚と呼ぶそうだが、肉食の思想から来ているのだろう。
また乾燥地で生まれたキリスト教には仏教のような輪廻転生の思想はないのだとか。
なぜなら乾燥地では死ぬとすべて骨になり、それ以上にはならないのだとか。
しかし東南アジアでは死ぬとそこから花が芽生え木の養分ともなる。そういう自然環境から輪廻転生の思想が生まれたのだとか。
説得力のある思想だと思いませんか。
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2024年4月8日 | コメント/トラックバック(0) |
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