政党政治
母が台所に立って何かをしている写真です。これも2005年の写真ですから、母が80才前後のころです。まだ大腸がんで手術する前の元気なころです。
昨日、7人の侍、をテレビで見ました。大変面白かった。声をあげて笑いました。でも戦闘場面は嫌いなので途中で切りました。あれはエンターテインメント作品だと思いました。ああいう時代に武士が生まれたのであって、武士の後に賊が生まれることはないと思うから。都は荒れ果てていても田舎は統治されていたと思うから。アメリカの西部劇的発想だとも思った。
12月30日の朝日新聞、政党政治は希望か落とし穴か、は示唆に富む記事でした。
政党間の「競い合い」が「否定と衝突に」変わる時、軍部が台頭し、政治が軍隊にひきずられるのだとか。
今のイスラエルが「政党政治の落とし穴」の例だとも。最も多様で民主的に見える国が、最も戦闘的だとか。
日本もEU諸国同様に、多党化の時代になりそうです。戦前をもう一度振り返って、2度と同じことを繰り返さないように、節目節目で反省が必要ですね。
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2025年1月1日 | コメント/トラックバック(0) |
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