勢い

あんまり空の色がきれいだったので寝床から写真を撮りました。寝床の先の廊下は南向きで日当たりが良く、日が当たると冬でも暑いくらい、暖房などいりません。ここで新聞を読みます。

Bappaショータさんのユーチューブによると、モーリタニアの砂漠は生活がシンプルで、食べて寝て、時間がゆっくり流れて、ボーっとした生活が送れるのだとか。

日本でも79才にもなると、食べて寝て、ボーっとした生活を送っています。

しかし、アンテナだけはしっかりと立てておかないと、いつ何時、天然災害や人災に巻き込まれるかわかりません。それは砂漠も日本も同じだと思います。砂漠の民だとて、しっかりとアンテナだけは立てていると思いますよ。

今日の朝日新聞にも、太平洋戦争の開戦「勢い」に流されて、と題した記事に書かれています。

責任や緊張感の重さに耐えきれず、組織内のリスクを回避しようとして、目先のストレスが最も少ない道として選ばれたのが、最もリスクの大きい「開戦」という選択だったとか。

韓国大統領の「非常戒厳」宣言にも似たところがありますね。

日本だけでなく欧州でも、サラエボでオーストリア皇太子が暗殺された時、どの国も戦争をする気は全くなかったにもかかわらず、「勢い」で第1次世界大戦へと引きずられて行ったのだとか。

ロシアのプーチン大統領がアジアでの戦闘も視野に入れているとか。ロシアはその「勢い」を知って警戒しているのかもしれません。

新しいメディアが普及すると、それを上手く活用するリーダーが台頭し、政治のあり方を一新するとか。SNSという新しいメディアは私たちを何処へ連れて行くでしょうね。

老人が増えた日本や韓国・中国では、そのような「勢い」はないような気かするのですが。

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2025年1月3日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ブログ

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